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スイス旅行3日目-夜のツェルマット

夕食後に一人でちょこっと街を散策。

もう21時をすぎていますがまだ薄明るいです。
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お土産物屋さんは閉まっていますが(たいてい19時まで)
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レストランは賑やかです。
スイスの路面店のレストランやカフェにはたいていテラス席とういか道路席があり、室内より外の席の方が混んでいます。(夏ですし)
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マーモットの泉
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ホテルのバーでは、毎夜生演奏が聴けます。
バーはテラス席もあって窓を開け放っているので、その音楽が部屋まできこえてくるのです。
自分の部屋のベランダの椅子に腰掛けて、マッターホルンや街行く人を眺めながら流れてくるピアノやサックスを聴くのはなんともいえず心地よくステキでした:\(*^_ゝ^*)/:
....あー、スイスに来て良かった。
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☆スイス旅行3日目-べっちゃんのお命日とモンセルヴァン

今日はべっちゃんのお命日です。(丸13年/14年目)
べっちゃん達はどこでもひとっ飛びなので、今日はママと一緒にスイスに来ているんじゃないかな★^^☆^^★

さっき観光したローヌ氷河のお土産物屋さんでべっちゃん達用の器を買ったので、それを見せてあげました。
真っ赤なフォンデユ鍋、べっちゃんっぽいでしょう(^_-)-☆
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左側は天国の父の写真です。
旅行の時はいつも写真を持ち歩いて、父にいろいろな所の美しい景色を見せてあげるんですよー(*^-^*)

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ツェルマットの駅にはホテルの電気自動車がお迎えに来ていて、それに乗って今日から3日間宿泊するモンセルヴァンへ。
といっても、駅からホテルまでは歩いてもすぐなんですけどね。
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サンモリッツのホテルはひどかったけど、ツェルマットのホテルはとっても良かったです★('-^v)
ツェルマットの街もとってもステキで、今回の旅行で滞在した中で一番好き♬
またいつか訪れたい街です。

では、ホテル モンセルヴァン(フランス語でマッターホルンの意味)の様子をご紹介しますね。

外観
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小さいけれど、マッターホルンが目の前に見えるゼラニウムで飾られたベランダ付きの室内。
ベランダは狭いですがお部屋はリビングとベッドルームに分かれていてゆったり。
洗面台は2つで、お風呂のスイッチはタッチボタン式でした。
シャワールームも独立していました。
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ホテルでの夕食
すごく美味しかった野菜のクリームスープ、カワカマスのグリル ポテトとブロッコリー添え、トブラローネチョコレートムース
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スイス旅行3日目-ツェルマットへ

バスはティッシュ駅に到着。

スイスの電車はワンちゃんOKなので、駅のあちこちでワンちゃん(特に大型犬)を見かけます▼・ェ・▼
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バスから荷物が降ろされると、ママのスーツケースの車輪が1コとれちゃってました(ToT)ゞ
あーあ、先はまだ長いのに面倒だなぁ。。
3車輪でも自立できるし押せるからまっ、いいか。
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今日から3泊するツェルマットの街はガソリン車の乗り入れができません。
(住民投票で決まった)
なのでティッシュ駅からツェルマット駅までは電車で移動。(約10分)
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観光客の為にスーツケースを置く為の専用車両がついています。
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あっという間にツェルマットに到着。
今日は何かのフェスティバルがあったそうで、民族衣装に身を包んだ人たちがいました。
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スイス旅行3日目-ローヌ氷河でみかけた高山植物

ローヌ氷河がどんどんと溶けてしまってできた小さな氷河湖の水は
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白い川となってフルカ峠の谷間を流れます。
すごい激流なんですよ!
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こんなゴツゴツとした斜面にもに、スイスの短い夏ならではの可憐な高山植物がたくさん咲いていました。
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山のお天気は変わりやすく、雨がポツポツ。
遠くで雷が鳴りだしたので急いでバスに戻りました。

スイス旅行3日目-フルカ峠超えとローヌ氷河

氷河特急はアンデルマット駅に到着。

ここからはバスで夏の間しか通れないフルカ峠(2431m)越えです。
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眠ってしまったので写真がありませんが、たまに目を覚ますと、二車線の広くない道路のカーブを大型バスと乗用車がすれ違う時等、かなりスリリングでした。


ローヌ氷河。
このお土産物屋さんの中を通って氷河を見に行きます。
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昔(1800年頃)はこの辺まで氷河がのびていたそうですが、現在はすっかり(年々)後退してしまい、小屋の奥の有料の入り口から入ってさらに歩いてすすまないと氷河を見る事はできません。
(手前は小さな氷河湖、右奥に見えるのがローヌ氷河)
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面積17.6K㎡のローヌ氷河が見えてきました!
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ちょっとボケていますが、ここが氷河の先端。
この画像の左に写っている3人の人と比べて頂くと、氷河の厚さというか高さがおわかりいただけますかね?
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スイス旅行3日目-【世界文化遺産】氷河特急-2

間もなくクール駅で停車し、
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向きを変えて(後尾車両が先頭車両になる)、登る力の強い機関車と接続。
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車内販売のワゴンの先頭にはアイベックスの剥製が!
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登坂で傾いても大丈夫なワイングラスや列車型のおもちゃなどが販売されています。
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氷河特急の車内でランチ。
サラダ、豚肉のクリーム煮の麦米と温野菜添え、チョコレートケーキ(またはチーズ)
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スイス旅行3日目-【世界文化遺産】氷河特急からの景観-1

サンモリッツからツェルマット間を平均時速34キロで結ぶ、世界で最も遅い“特急列車”に乗車。
☆このレーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観は2008年にユネスコの【世界文化遺産】にくわえられました。


グレーシャー・エキスプレス(氷河特急)の名は、昔はローヌ氷河の近くを通る事からついたそうです。
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1等の車内はこんな。
トップシーズンだというのに一車両に私たちのグループしか乗っていないので、キレイな景色を求めて座席は移動し放題(^_-)-☆
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では♪ 実にスイスらしい、車窓からの美しい風景をご覧になってください!
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アンブラ線氷河特急のハイライトともいえるラントヴァッサー橋。
【世界文化遺産】のリスト写真に出てくる代表的な景観です。
私たちはサンモリッツからツェルマットに向かっているのでこの画像ではわかりませんが、高さ71m橋の上を通過中です。(逆方向だとよく写せる)
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