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トルコ.イタリア旅行-33/ヴェネツィアのワンコ

そんなにおなかも空いていないし、ちょっと疲れたのでガイドさんおすすめの店まで行く気がしなかったので、夕食はホテル近くの日本語メニューがあるお安い店で軽くピザとパスタ等をつまみました。
お腹がすいていないはずが...美味しいのでけっこう食べちゃいました(笑)
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部屋のテラスからの眺め。夜景もキレイです。
コダマ(木霊)ちゃんも度々写っていましたよ♪
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ヴェネツィアでもワンコをたくさんみかけました。
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本日の街の両替所のレート
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トルコ.イタリア旅行-32/ゴンドラ

ヴェネツィアといったらゴンドラですよねー♬
ということで、ゴンドラに乗りました(o^□^)人(^□^o)

こちらのゴンドリエーレ(ゴンドラの漕ぎ手)、とってもサマになっていてカッコいいです!
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溜息橋を通過。
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街中だけではなく、水路もかなり混んでいますが、背の低い橋の下だろうが、幅の狭い所での3艘のすれ違いだって巧みな操船で楽々。
ほんと2cmくらいあいた状態のスレスレですれ違ったりします。
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狭い運河は一方通行だったり、時間によって一方通行になったりします。
各家の船着き場には小さなモーターボートが係留されています。
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ちなみに水上タクシーやモーターボートのスピード違反を取り締まる水上警察もいます。
ヴェネツィアは車も自転車も一切ないので、救急車も消防車もゴミ収集も全て船。
宅配便の人は小さい荷台に荷物を載せて早足で荷物を運びます。

約30分のゴンドラ遊覧を終えて、ダニエリのゴンドラ乗り場に到着。
ホテルの目の前にヴァポレット(水上バス)とゴンドラ乗り場があるので便利です。
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トルコ.イタリア旅行-31/リアルト橋

ガイドさんがリアルト橋方面に帰るというので、一緒にプラプラお散歩。
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ガイドさんと別れた後は、探検気分で街を散策。
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リアルト橋からの眺め。
リアルト橋は水上バスのヴァポレットやゴンドラの乗り場にもなっています。
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どこを見ても素敵!
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そしてどこもかしこも観光客がいっぱい。
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トルコ.イタリア旅行-30/サン・マルコ広場でお茶

世界遺産に指定された水の都ヴェネツィアのシンボル、サン・マルコ広場。
18世紀、この地に侵略して来たナポレオンが『世界一美しい広場』と絶賛したそうです。
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ここはホテルから徒歩2分くらい、ヴェネツィアの街を散策するのにここは何度も通りましたが、いつも観光客でいっぱいです。
春はヴェネツィアのトップシーズンですからね。

サン・マルコ広場にそびえ立つ【大鐘楼】は16世紀初頭に建設され、96mあるそうです。
1902年に倒壊してしまいましたが、鐘楼の鐘は奇跡的に壊れず再建後は再び元の一に設置され。今もヴェネツィア中に鳴り響いています。
とっても良い鐘の音で朝はさわやかに、夜はヴェネツィアの街並にあってロマンチックに聞こえます♪
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頂上には風向きに寄って回転する黄金のガブリエレ大天使像がのっています。


コンドゥッチによって5世紀に建造された時計塔。
屋のはムーア人の2体のブロンズ像が鐘を打ち鳴らして時を告げます。
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この塔のアーチの向こうはお店がぎっしり並んだ、まるで迷路のような小径がリアルト橋方面へと続きます。

これで観光が終わって映画や旅行のパンフ等によく出て来るカフェ・フローリアンでお茶。
ここはサン・マルコ広場で一番古いカフェで、ワーグナーやブルースト等の文化人が通った伝統的な老舗。
生演奏の調べが心地よく、気分はすっかりイタリアン:\(*^_ゝ^*)/:
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でも、支払いの時にあまりの高さにびっくり仰天(笑)
ガイドさんが高いけど大丈夫?と言っていたとおり、コーヒー3杯で約6千円!
(観光客はミュージックチャージもとられます。イタリア人のガイドさんの分のミュージックチャージはかかっていませんでした)
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でもまあ、サン・マルコ広場のカフェでお茶するのも旅行でしたいことのひとつだったから楽しくてちょっとびっくりな良い記念になりました♪

ちなみにヴェネツィアの物価はものすごく高いです。
日本でいう100円ライターが300円くらい。(ヴェネツィアって印刷してあるけど)
失業率も家賃も高く大変だそうです。
ガイドさんの友人でお子さんもいる男性のエンジニアが最近解雇されてしまったそうですが、40すぎて解雇されると再就職はかなり難しいのでとても困っていると言っていました。

トルコ.イタリア旅行-29/サン・マルコ寺院

サン・マルコ寺院
は、2人のヴェネツィア商人によって運ばれた聖マルコの聖遺骸を安置するために824年に建立された教会。
その後聖具室などの増築を経て11世紀に再建され、現在に至っているそうです。
中央のドームのてっぺんの像は、ヴェネツィアの守護聖人となった聖マルコ像です。
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この日はとってもお天気が良く暑いくらい。
ママも外人さんのようにカーディガンを脱いでノースリーブで観光しました。

サン・マルコ寺院の内部のは黄金の細かいモザイクで覆われています。
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このモザイクを装飾するのに、いったいどれだけの人と時間がかかったのでしょう。
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天井がとっても高いです。
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床は大理石ですが、重くしない為に薄い大理石を使用しているのと、地盤の問題であちこちひび割れ、そして波打つようにゆがんでしまっているとガイドさんが言っていました。
近年ひどくなった異常潮位の問題あるし、ヴェネツィアの人達は心配しています。
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トルコ.イタリア旅行-28/カサノヴァがいた牢獄

ドゥカーレ宮殿からの眺め。
手前の白い屋根は溜息橋でつながっている牢獄。
その向こうのサーモンピンクの建物はダニエリ(ホテル)の宿泊棟で
その運河に面した白い部分の上階が眺めの良いテラスレストラン。
ヴェネツィアは塔以外は高い建物がないので見晴らしが良いです。
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ドゥカーレ宮殿に隣接するカサノヴァも収監されていて脱獄したという牢獄。
(カサノヴァが脱獄した“牢屋”は今はありません)
宮殿の横が牢獄だなんて、めずらしいですよね。
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当時の囚人が書いたイタズラ書き。
イタズラ書きとは思えないほどびっしりキレイに書かれて(掘られて)いるのですが、現地ガイドさんが暇だからねーと言っていました(笑)
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けっこう広い部屋に少ない時は2人、多い時は5〜6人収監されたそうです。
下の階はネズミがものすごく多く、ペストが蔓延したり環境は悪かったそうです。

溜息橋の内部。
同じ造りの通路が2つで、真ん中は壁で仕切られています。
なので行きと帰りとでは見える景色が違います。
(内陸側と運河側。しきりがあるので両方同時には見えない。)
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トルコ.イタリア旅行-27/ドゥカーレ宮殿と溜息橋

道路の延長のバリア橋の上からは、向こうにドゥカーレ宮殿と牢獄をつなぐ通路、溜息橋(溜息の橋)が見えます。
左がドゥカーレ宮殿で、右が牢獄。
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ドゥカーレ宮殿内で裁判が行われ、有罪となった囚人がこの橋を渡る時に隙間からヴネツィアの街を眺め、見納めの溜息をついたことからその名がついたそうです。
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ドゥカーレ宮殿はヴネツィア共和国の政治の中枢だった建物。
総督の住まいや裁判所としても使われたそうです。
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創建は9世紀、14世紀にはゴシック様式の建物として改装され、さらに16世紀には、ティントレットやヴェロネーゼなど、ヴネツィア派の画家達が美しい壁画や天井画を描いた。(ガイド本より)

世界最大の油絵といわれる大評議会の間の「天国」は本当にとても大きいです。
(撮影禁止)

回廊の天井
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だまし絵風の柄の階段
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ヴネツィアは人工的に造った浮き島なので、重い部材(大理石等)は表面だけ、または一部だけの使用をし、重厚そうに見せても裏は空間や木材で軽くするという工夫を凝らして建築物をつくってあるそうです。
分厚そうで立派に見える床も、実は中はスカスカで、女性のガイドさんが跳ねても大広間の床全体が振動します。

トルコ.イタリア旅行-26/ボンジョルノ♪ ヴェネツィア

ホテルのロビー
夜にはピアノの弾き語りライブも。
ロビーに隣接してバーもあります。
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船着き場への出入り口
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ベネチアンガラスのピンクとブルーのシャンデリア
かき氷の器みたいね(^_-)-☆
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ホテルのテラスレストランで美味しいボンゴレを食べて
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大変な人ごみバリア橋を渡って、日本語ガイドさんと約2時間の徒歩観光に出発です。
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トルコ.イタリア旅行-25/部屋からの眺め

部屋のテラスからの眺めはこんなd(^0^)b Good!!
d(^0^)b Good!!
ワオー! サン・ジョルジョ・マッジョーレ島が正面に見えます♪
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右を見るとこんな。
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左を見るとこんな。
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お部屋はダニエリのテーマカラーなのかな?ワインレッドの家具に、貴婦人のドレスみたいなカーテンがステキ。
広さは...けっこう狭くてスーツケースを広げると通路がなくなっちゃうくらい。
映画の部屋の10分の1くらいの大きさです(笑)
(映画で出てくる“部屋”は、ダイニエリのスイートではなくヴォネツィアのどなたかの邸宅だとアシスタントさんが教えてくれました。ジョニー・デップさんはすごくかっこ良くて感じも良かったそうです。)
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でもテラスは十分な広さで、なんといっても眺めが良いのでとっても快適でした♪
部屋にいる間は、眠っている時間以外はほとんどテラスにいたって感じです(笑)
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トルコ.イタリア旅行-24/ダニエリと映画ツーリスト

だいぶ前から計画していた今回の旅行の目的は
1.カッパドキアに行き、(気球にも乗って)奇岩を見る
2.水の都ヴェネツィアへ行く
3.ダニエリに泊まる
でした(笑)

ホテルの手配とかをしてもらった日本の旅行会社の人と話している時に、ダニエリはツーリストの撮影で使われたホテルなんですよ、というのを聞いて以来、映画は以前にビデオで観て知っていたのでなんか憧れちゃってぇ(^_-)-☆
マイレージを使ったので航空運賃がかからなかった分を、大運河に面したダニエリのテラス付の部屋につぎこんだのです。

ダニエリは立地が良いけど、運河に面しているかいないかで眺めは全然違って来るからねー。

では、『ツーリスト』の順でチェックイン一部始終を説明させてください(笑)
かなりはしゃいでいるママです(^m^)-☆....スミマセン。

水上タクシーでダニエリの船着き場に到着。
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ヴェネツィアは、ホテルはもちろん多くの家に船着き場があります。
車と自転車は全くなく、移動は徒歩か船です。

船着き場からホテル内に入るとすぐ右手に、映画で見た階段が♪
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左手はフロント(コンシェルジュって言った方がいいのかな?)
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フロントの向こう、光が入って来ている方が、道路に面しています。

チェックインし渡されたのはこのキー。
映画でアンジェリーナ・ジョリーさんが受け取ったのと一緒でフサフサがついています♪
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いい歳してはしゃいですみません(ToT)ゞ


部屋はここですd(^0^)b Good!!
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欧州人と中国人が大挙して押し寄せるトップシーズンにラグーンビューの部屋を指定するのって、けっこう大変なことなんだそうです。(旅行会社が)
ダニエリは日本のツアーでもよく利用されるそうですが、4日間は日本人はほとんどみかけず、5日目(帰国する日)の朝はテラスレストランでたくさんの日本人の方とご一緒しました。
そうそう、小型ワンちゃんを抱っこしている欧州人の方もいらっしゃいました。
欧州からは陸路でこられるのでワンちゃん連れの方も多いようで、ヴェネツィアのホテルの6割くらいはワンちゃんOKじゃないかしらと現地アシスタントさんが言ってました。

トルコ.イタリア旅行-23/ヴェネツィアへ

早朝にイスタンブールのホテルを出発し、空路でイタリア本島北のマルコ・ポーロ空港へ。
現地アシスタントさんが出迎えてくれて(ホテルまで案内してくれるだけの人。とっても素敵なイタリア女性)、マルコ・ポーロ空港すぐ近くの水上タクシー乗り場まで空港の車で移動し、
そこから水上タクシーでめざすは『アドリア海の女王、夢の浮き島 ヴェネツィア!』

運良く、水上タクシーはチーク船♪
チーク船に乗ったのは初めてだし、お天気はいいし、もうすぐ是非訪れてみたいと思っていたヴェネツィアに到着するんだと思うとウキウキしちゃいました(o^□^)人(^□^o)
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チーク船はね、ファイバー船と比べると、なんていうのかなぁ...波の振動の当たりが柔らかいの。
ストレートじゃなくてふんわりしている感じ。
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途中で給油(笑)
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ムラーノ島を通過し
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ジャーン!
ヴェネツィアに到着♪
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左手に見える塔は、サンマルコ広場の大鐘楼で、その手前はドゥカーレ宮殿、
ドゥカーレ宮殿の右の白い建物は、ドゥカーレ宮殿から溜息橋でつながっている(昔の)牢獄。
で、そのとなりのベージュの建物を含む3棟が、ヴェネツィアでの宿泊先、ダニエリです。