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オーストラリア旅行2-夜のオペラハウス

南半球のオーストラリアは今は真夏で日が長く、20時すぎてもまだ明るいんですよ。

オペラハウスのレンストラン棟の壁面で、「Badu Gili」と名付けられたアボリジニ・アートのプロジェクションマッピングがあるというので、皆で行くことにしました。
※「Badu Gili」とはシドニーの先住民であり、アボリジニの部族であるガディガル族の言葉で、「水の光」を意味しているそです。

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父とムーちゃん、ブーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん、べべちゃん、もいちゃんの写真はいつも持ち歩いているので、オーストラリア旅行中、いろいろなものをみんなと一緒に観ましたヨ(^m^)-☆
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21時近くになってようやく暗くなり、キレイな夜景も見ることができました。
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シドニーには、多くの日本人や中国人が旅行に来ていましたが、圧倒的に多かったのはオージーの人々。
オージーは陽気で、おしゃべりしながらゆっくり食事やお酒を楽しむので、そのしゃべり声の賑やかなこと!
元気いっぱいな中学生が新幹線で修学旅行中の車内の音量の3倍くらい賑やかです。
夏っぽくて開放的でいい感じ。
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オーストラリア旅行2-47階の展望回転レストランでディナー

今日から2泊するのは『ラディソン ブル プラザホテル シドニー』。
徒歩でオペラハウスにも行ける、ビジネス街に立地するホテルです。
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ホテルで荷ほどきをし、お風呂で汗を流してから47階の展望回転レストラン『O BAR AND DINING』でディナー。
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メインは本場オージービーフのステーキをチョイスしましたが...テキサスさんのステーキの方がずーーっと美味しかったです(^_-)-☆
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このレストランは1時間半くらいかけて360度回転するのですが、ちょうどオペラハウスの対岸に停泊していた豪華客船が出航していくのが見えました。
左がハーバーブリッジで、右にはオペラハウスが見えます。
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大きな船ですねー。オペラハウスより大きいかも?
次はどこに行くのかな?
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オーストラリア旅行2-ハイド・パーク・バラックスとセントメリー大聖堂

こちらは「オーストラリアの囚人遺跡群」の1つとして、他の10の史跡とともに、UNESCOの世界遺産に登録されたハイド・パーク・バラックス。
のちには女性の保護施設としても使用され、現在は博物館として公開されているそうです。
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セントメリー大聖堂。
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オーストラリアは英国の植民地だったので、今も英国色が強く濃く残っています。

とても立派な教会で、たくさんのステンドグラスも見事でした!
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ちょうどオルガンの演奏もしていて、荘厳な雰囲気に包まれましたよー♪
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オーストラリア旅行2-シドニーでシーフードのランチ

オペラハウスは見る角度によって様々に姿を変えます。
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ウォーターフロントのレストラン『CYERN』でシーフードのランチ。
(ソフトクラブとイカと魚のフライ)
オーストラリアのごはんは、ワンプレートが主流で、甘々のデザートがつきます。
量は多すぎですが、日本人に馴染みやすい味でけっこう美味しいです。
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ここのデザートはパンナコッタで良かったですが、
多くはあま〜いケーキにさらに3重くらいに甘いものをのせていて.....甘いもの好きなママでさえギブアップするようなものが多いです。
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レストランの屋根の上を、カモメさん?が餌を持って歩いていました。
足型が可愛い(*^。^*)
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オーストラリア旅行2-シドニーのオペラハウスとハーバーブリッジ

オーストラリアははビザも入国審査も“電子”だそうで、パスポートにスタンプはなし。
ママのパスポートは、日本からの出国と、帰りの入国のスタンプだけで、オーストラリアの痕跡なしでちょっと物足らない感じもしましたが、これからはどんどんそうなっていくのかもね。


今回の旅行は、参加者6人+添乗員さん1人の計7人。
3人はご家族で、あとの3人はそれぞれが女性の一人参加。
ママ以外のみなさんは旅慣れた方なので、つかず離れずちょうど良かったです。
少人数なのでバスの乗り降りもトイレも時間がかからず楽々♪
そうそう、お一人は80歳代でお一人参加なのですよ! すごい★('-^v)


まずはシドニー観光。
ハーバーブリッジの向こうには、世界遺産のオペラハウスが見えています。
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オペラハウスは今年44歳で、ハーバーブリッジは85歳だそうです。
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ママはこの旅行のために、アボリジニアート風のジェルネイルにしました。
日本人にはウケなかったですが(笑)、オージー(オーストラリアの人)にはナイス!と言ってもらえましたよー(^_-)-☆
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世界遺産オペラハウスの見学ツアーに参加。
このオペラハウスはデンマークのヨーン・ウツソン氏の設計。
建築史上最も困難な組み立て作業だったそうで、1959年に着工するも竣工は1973年で、14年もの歳月がかかったそうです。
建築費も、(忘れてしまいましたが)当初の100倍以上かかったとか。

造りとしては、貝殻をモチーフにしたセイル型の屋根のような部分と各ホールは別々で、セイルが出来上がった中に、各内部を別に“建てた”そうです。
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一見白に見える白い帆部分ですが、実は2色のタイルを組み合わせて、白色まっがトビすぎないよう、ベタッとせずにキレイに見えるよう工夫されています。
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オペラハウスには6つの劇場があり、オペラだけでなく年間2500回以上のパフォーマンスやイベントが行われているそうです。

真っ赤な絨毯が敷き詰められたオペラ劇場も見学しましたが、そこは撮影禁止のために画像はありませーん。