肌寒い中、表で生演奏をする人たち。
何か撮影もしていたみたいです。
夜はアーユルヴェーダのマッサージをしてもらいました。
部屋がけっこう寒かったです(笑)
2018年7月8日からのもにもにの毎日。お空のムーちゃん、ブーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん、べべちゃん、そしてもいちゃんが見守ってくれているよ(●^_^●) ママと肩よせあって、元気に、健康に、しあわせに生きようね(●^_^●)
日が暮れてきました。
本当はここで夕陽に染まる山々を思う存分ながめていたかったのですが、都合でそうもいかずガイドさんの指示で丘を下り始めました。
....なんと表現したら良いでしょうか。
ママはここでの眺めに一番感動しました!
まさに【白き神々の座】という表現がぴったりの美しく威風堂々とした神々しい山々。
もっとずっとずっと見ていたかった。
あー、はるばるネパールに来て良かった。
山を見て感動するなんて思いもしなかったママですが、本当に感動しました。
胸がいっぱいになるくらい。
立ち去りがたかったです。
↑左からアンナプルナIV(7525m)、アンナプルナII(7937m)、ラムジュン・ヒマール(6986m)
一緒に見ていた同じツアーのご夫妻も同じ思いで、誰も言葉を発せず、写真を撮る事も忘れて魅入ってしまいました。
無事にペワ湖の対岸のライチガーデンに到着!
見晴らしよく、清々しく綺麗なところです。
ここにはミニホテルとレストランがあります。
まずはマサラチャイ。
とっても美味しかったので食後におかわりをしようとしたら、『ミルクがなくなってしまったので作れません』だって。
本当に美味しかったので残念だったなー。
チキンカレー。
フォークの左から豆のスープ(ネパールのお味噌汁みたいなもの)、チキンカレー、アチャール(お漬け物)、オリーブオイル、ヨーグルト、タルカリ(野菜のおかず)、そして真ん中がごはん。
このお皿からカレーとヨーグルトが抜けたものが『ダルバート・タルカリ』(ダルは豆のフープ、バートは炊いたご飯。タルカリは野菜のおかず)といって、ネパールの日常食です。
なかなか美味しかったですよー。
ママはこちらの豆のスープ、好きです。
チキンは地元のたぶん放し飼いの鶏なので臭みがなくて美味しいです。
(たとえば、ケンタッキーフライドチキンは、どこの国で食べるかで随分と味が違いますからね。)
ただ、もしかしてチキンを絞めてるの?というくらい出てくるのが遅くて(笑)、すっかり寒くなっちゃいました。
帰りは予定通りの大きな足漕ぎボートが迎えに来てくれたので、景色とおしゃべりを楽しみながら街に戻れました♬
日本から一時帰国しているお父さんと遊びに来ていたちびっ子も、漕ぐのをちょっと手伝ってくれましたよー。
ママはこの旅行中、日本で仕事をしてて帰省中、または日本で暮らした事があるという現地の人たち何人かにはなしかけられてお話ししました。
ネパールの人って、けっこう日本に来ているのですね。
悠々のんびりりとペワ湖の対岸にいくはずが.....
なぜか手違いで、この小さくて水が少し漏れているようなボートにこぎ手の人を含めて8人で乗る事に( ̄▽ ̄)
ちょっとでも動くと傾くので座ったまま不動。
なんか肩がこっちゃいました( ゜Θ゜)
最初にこぎ手の人が『ライフジャケットはいるか?』ときいた意味がこぎだして間もなくわかりました(ToT)ゞ
もしも転覆してもママは泳げるし、まわりにはいくらでも人がいるので大丈夫だとたいして気にしていませんでしたが、泳げない人はマジで怖かったみたいです。
あとになればそれも笑い話となって、旅の思い出のひとつですけどね(^_-)-☆
空にはたくさんのハンググライダーが気持ち良さそうに飛んでいます。
ぶつからないの?と心配になるくらい何機も飛んでいましたよ。
ポカラの国内線空港に行って、お楽しみのアンナプルナ連峰遊覧飛行です!
私たちはまたまたラッキーにも、オンタイムで離陸。
こんなこと、本当にめずらしいそうですよー。
さらに!、なんと飛行機は貸し切り\(^^@)/
景色も素晴らしかったですが、景色に合わせて狭い飛行機内を席を譲り合ってあちこち忙しく移動するのもかなり面白かったです(^_-)-☆
マチャプチャレ(6993m)の頂上。
ね?、この角度から見ると魚の尻尾みたんい二股に分かれているでしょ?
よーくみると、頂上の部分が、右向きで手を挙げたクマさんに見えるでしょう?
いつものように、天国の父と“お空のムーちゃん・ぶーちゃん・べっちゃん・きゃっちゃん・べべちゃん”達のお写真を持って来ているので、みんなにもこの絶景を見せてあげましたよん♥
写真を持ってくれているのは、気さくで優しい副キャプテンです。
普段はこんなに綺麗に見る事はできないというダウラギリ(8167m)もしっかり見えて、大興奮の遊覧飛行でした!
キャプテンのサイン入りの『搭乗証明書』ももらいました。
今から7000万年前に、インド亜大陸がアジア大陸にぶつかりアジア大陸を押し上げ始めた事により、2500万年から1000万年前にかけてヒマラヤ山脈が形成されたそうで、
海底は山頂となり、チベットは高原となりました。
なので、実際ヒマラヤの山々からは海底の化石がいくつもみつかっています。
そんなですので....サランコットの丘のお土産物屋さんには、偽物のアンモナイトの化石がたくさん売っています(笑)
展望台から駐車場まで下り道を少し歩いたのですが、ここからの眺めも絶景でした!
バスの車窓から、それこそお買い物の途中で、こんなに近くに大きく7000〜8000m級の山々がいつでも見えるのって、やっぱりすごいと思います。
ここ、サランコットでのチャイを飲みながらの初日の出もまことに素晴らしかったです!
アチャプチャレ(6993m)は、高さこそアンナプルナ連峰に比べたら低いもの、ここポカラからは手前にある為にひときわ大きく&高く見える美しい山です。
後で出てきますが、違う角度から見るとてっぺんは魚の尾のように二股に分かれているんですよー。
実は展望台、こんなにすごう人で大混雑!
アチャプチャレい左手は、左に高く見えるのがアンナプルナサウス(7219m)とその右はアンナプルナI(8091m)
アチャプチャレの右手は(左から)アンナプルナII(7555m)、アンナプルナIV(7525m)、アンナプルナII(7937m)、ラムジュン・ヒマール(6986m)
朝霧にけむる、麓の街も美しいです。
向こうにある商店の屋上もすごい人!
(こちらは主に日本人が多く、あちらは中国人が多いそうです)
サランコットの丘までの道は、行きも帰りも大渋滞。
通行量もとられるんですが、何の看板もない道に普通の格好の人いきなりいて徴収するので、いったいどこに支払うのだろうね?と、みんなで笑っていました。