記事一覧

ネパールの旅2日目-ナガルコットの夕日

真ん中の一番高く見える山はドルジュラクパ(6988m)たぶん。
ファイル 3980-1.jpg

雪は完全に凍っていてカチカチそうね(寒っ)
ファイル 3980-2.jpg

ここには写っていませんが西はアンナプルナまで、東西約200キロにわたって連なる白い山脈を望むことができます。
ファイル 3980-3.jpg

日が沈んで一番星も。
ファイル 3980-4.jpg
星空もキレイでしたよー。
本当は、天にはいつだってこんなにたくさんの星が輝いているんだなって。
なんか吸い込まれそうになる感じでした。
頸が痛くなっちゃったけど(笑)

夜ご飯はバイキング。
ファイル 3980-5.jpg

ここの夜はけっこう冷えるし暖房があまり効かないこともあるらしいのでと、添乗員さんの配慮で湯たんぽのサービスもありました。
ママはアーユルベーダのマッサージ(安いです!)などしてもらってから温かいお風呂につかって移動の疲れをサッパリとって、ぐっすりと休みました♪

ネパールの旅2日目-ナガルコットの宿

バスで移動すること約1時間。
本日から2泊するナガルコットの宿、クラブヒマラヤに到着です。
ファイル 3979-1.jpg

お部屋はこんな。
ベランダ付きで眺めが良いです★('-^v)
ファイル 3979-2.jpg

部屋からの眺め。
ファイル 3979-3.jpg

屋上に上がって、さっそく夕日に染まるヒマラヤの山々を見ました!
ファイル 3979-4.jpg


この時も最高のコンディションでいう事無し!
ファイル 3979-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産バクタプルのワンコ

バクタプルにもワンコがたくさん昼寝していました▼・ェ・▼

ノラちゃんなのに、なんて穏やかで幸せそうなお顔なんでしょうねぇU^エ^U
ファイル 3978-1.jpg

ファイル 3978-2.jpg

ファイル 3978-3.jpg

オウムちゃんもいましたよー。
ファイル 3978-4.jpg

それにヤギさんも!
このヤギさんはおなかに赤ちゃんがいるみたいですね。
ファイル 3978-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産バクタプルの商店2

干し魚屋さん
ファイル 3976-1.jpg

ショウガや山芋もたくさん売っています。
ショウガはチャイに入れたりもします。
ファイル 3976-2.jpg

モモ屋さん(主に水牛の肉を使った蒸し餃子。小龍包みたいな感じ)
モモは何度か食べましたが、ママの大の苦手なパクチが入っているものが多かったです( ゜Θ゜)
パクチが入っていないと美味しいのですけどねー。
ファイル 3976-3.jpg

携帯電話屋さん
携帯は、相当な高地ででも良くつながるそうです。
現地ガイドのナビンさんの携帯は業務連絡でよく鳴っていました。
ファイル 3976-4.jpg

どこの街でもかならずみかける鍋屋さん(金物屋さん)
道端で洗い物をしているのをよく見かけるのですが、どの鍋もピカピカに磨かれていましたよ。
ファイル 3976-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産バクタプルの商店1

バクタプルの商店色々を見てくださいね♪

靴屋さん
ファイル 3975-1.jpg

果物屋さん
ネパールの果物、美味しいです。
ファイル 3975-2.jpg

魚屋さん
ファイル 3975-3.jpg

野菜屋さん
ファイル 3975-4.jpg

穀類と豆屋さん
ネパールは豆類をよく食べます。
穀類で作った強いお酒もあります。
ファイル 3975-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産バクタプルのタチュパル広場

トウマディー広場近くのブラックオリーブという現地イタリアン風店でランチ。
ネパールの食事って、わりと日本人もいけます。
ファイル 3977-1.jpg

そして石畳の商店街を歩いてタチュパル広場へ向かう途中にはこんな水源があります。
人々はここにお水を汲みに来たり、朝に沐浴をしたり(沐浴は朝のみ)、お祈りの前に身を清めたり、洗濯をしたりするそうです。
水は貴重なのです。
ファイル 3977-2.jpg

タチュパル広場の1427年建立のダットラヤ寺院とガルーダ像。
ファイル 3977-3.jpg

かつては僧院で今は木彫り美術館になっている15世紀の建物のプジャリ・マート。
ファイル 3977-4.jpg

この建物の左側の孔雀の窓は、ネワール彫刻の最高傑作だそうです。
ファイル 3977-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産バクタプル観光

バスに乗って移動し、世界遺産のバクタプル観光。
ここは3王国時代に栄えたネワール族の古都だそうです。

ダルバール広場。
左に見えるのはゴールデンゲートと55窓の宮殿。
ファイル 3974-1.jpg

ゴールデンゲート入るとタレジュ・チョークへの入り口がありますが、ここはヒンドゥー教徒しか中に入れません。
門には素晴らしい彫刻が施されています。
ファイル 3974-2.jpg

王様の沐浴場。
ファイル 3974-3.jpg

少し歩いて
トウマディー広場(昔、物々交換をしたところ)のニャタポラ寺院。
ファイル 3974-4.jpg

ニャタポラ寺院からの眺め。
左に見えるのはバイラヴナート寺院。
ファイル 3974-5.jpg

ネパールの旅2日目-カトマンズのワンコ

ネパールは実にワンコの多い国です。
街のあちこちでワンコがお昼寝をしています。

飼い犬はほんの少しで多くはノラ犬ですが、ヒンドゥー教で犬は『閻魔様のお使い』(閻魔様も神様)なのでとても大切されるそうです。

こうして人々はワンコにごはんやビスケットをあげます。
もいちゃんだったら飛び起きて食べて食べているところですが(笑)、ノラちゃんが食べ物に気がつかずにお昼寝なんて、なんとものどかでのんびりとした風景ですよね▼・ェ・▼
ファイル 3973-1.jpg

大きさはけっこう大きくて、小さいコでシェルティーくらい。
たいていはもいちゃんよりひとまわり小柄な感じ(小柄なラブちゃんくらい)で、大きなコだとバーニーズくらいのコもいましたよ。
ファイル 3973-2.jpg

ファイル 3973-3.jpg

ファイル 3973-4.jpg

ほとんどのワンコは道ばたに寝そべってひなたぼっこをしています。
こうして歩いているワンコをみかけるのはめずらしいです(^з^)-☆
ファイル 3973-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産ボダナートのマニ車

ネパールはネワール族など30以上の民族が暮らし、宗教はヒンドゥー教と仏教が混在し、みごとな調和を保っている国です。

ここボダナート(自然の気に満ちた場所に建てられた聖地)はチベット仏教徒の主要な巡礼地。
ネパールはブッダの生誕の地でもある聖地なので、チベットだけでなくインドからの巡礼者も多いです。

ネパールのストゥーバ(仏塔)のまわりにはマニ車が設置されています。
仏教徒はこのマニ車を一つ一つ回しながら、『オムマニペメフム』と真言を唱え、ストゥーバを右回りに回ります。
ファイル 4025-1.jpg

マニ車の中には。経文を印刷した紙が納められており。1回回転させればその経を読んだのと同じ功徳があるとされるそうです。
ママもあちこちで回しましたよー(^m^)-☆
ファイル 4025-2.jpg

こーんなに大きなマニ車もありました!
もちろんこれも回しました(^_-)-☆
ファイル 4025-3.jpg

お供え物屋さん。
ファイル 4025-4.jpg

こちらのカラフルな日常着。
襟元の合わせが、ちょっと和服っぽいです。
ファイル 4025-5.jpg

ネパールの旅2日目-世界遺産ボダナート観光

ヒマラヤ遊覧飛行の後は、いったんホテルに戻り朝食。
実に良いお天気で観光日和です。
ちなみにカトマンズの標高は約1330m。
朝晩は5度くらになりますが、日中は日本よりずっと暖かくお天気が良いと20度近くになるようです。
ファイル 3972-1.jpg


ネパール最大のストゥーパ(仏塔)のある世界遺産のボダナートは古くからチベット仏教徒の主要な巡礼地。
ファイル 3972-2.jpg

ボダナートは自然の『気』の満ちた場所に建てられた聖地といわれているそうです。
世界を見渡すブッダ目。
鼻の位置にある9のような文字は、ネパール数字の『1』で、あらゆる生命の統一を表すそうです。
ファイル 3972-3.jpg

お祈りをする人。
ファイル 3972-4.jpg

ストゥーパの周辺は線香や仏具を取り揃えた巡礼者向けの店や、観光客向けのお土産物屋さん、それにいくつかの寺院で囲まれています。
ちなみにストゥーパは必ず右回りでおまいりします。
ファイル 3972-5.jpg

ネパールの旅2日目-カトマンズの町並み

ネパールは日本の40〜50年前と同じようだといわれるそうです。
ひどい排気ガスと土質のせいで、道路脇の草木はみんな土埃をかぶって白茶けていていて、マスクが必須です。
ファイル 3971-1.jpg

ツーリストが宿泊するホテルは皆自家発電を備えていますが、町中は1日のうち半分は《計画停電》で停電するそうです。
(観光の合間の少ない時間にホテルにいても、7〜8回は停電しますが間もなく自家発電にきりかわり点灯します。なのでホテルにはロウソクや懐中電灯が常備されています)

電化製品は高くなかなか買えませんし、半日は停電するので役に立たない事も多いので、人々は買い置きという事をせずに、朝食べる分は朝に、夕方食べる分は夕方に買い物をするそうです。
ファイル 3971-2.jpg

街はどこも電線の山!
ファイル 3971-3.jpg

ネパールは世界で2番目に水の豊富な国で、水力発電をしているそうですが、なぜこんなに停電が多いのか?
川と言ったら、みかけたのはこの小さな川くらい。
ファイル 3971-4.jpg
どこにガンジス川の源となるような大きな水量豊富な川があるのでしょう?
それは....多くの水は地下水脈を流れていて、地表には出ていないそうです。

もともとカトマンズ盆地はその昔は湖だったそうですから、そんなことも関係しているのでしょうか。


もうひとつの特徴は、とにかく道が凸凹なこと(@_@)〓
これは町中の細い路地の石畳ですが、車が行き交う舗装道路も凸凹(@_@)〓
バスに乗っていて、その振動は相当なものです。
唯一、日本が作ったという目抜き通りは平らでした。
ファイル 3971-5.jpg

なんていうと、ネパールってちょっと....と感じられるかもしれませんが、そんなことないんです!
(失礼ながら)発展途上国のなかで、人の良さはピカイチかもしれません。
ネパールの人は親日ですし、素朴で、正直で、真面目な人が多いように思います。

20年以上前、ママはバリ島の人たちが好きで、バリに行くと田舎のおばあちゃんの家に行ったような感じがしてとても好きで何回も行きました。
でも十数年ぶりに行った時、なんかすっかり人が“スレて”しまっていてガッカリしたものです。
ネパールの人たちはかわらないでいてくれたらいいなぁ。

ネパールの旅2日目-エベレスト遊覧飛行

2日目の朝は6時15分にホテルを出て、この旅行のお楽しみのひとつの【エベレスト遊覧飛行】へ。

こちらの国内線は有視界飛行なので、出発する空港と、他に着陸可能な空港が2ケ所ないと飛びません。
いくら出発する空港のお天気がよくても、山の天気は変わりやすいですし、上が晴れていても下はガスっていたり......国内線の待ち合いで5〜6時間待つ事はザラだそうですが、私たちはとてもラッキーな事にオンタイムで離陸!
(ちなみにこちらでは1時間以内の遅れは“オンタイム”だそうです。)

飛び立って間もなく、ランタン連峰が見えてきました\(^^@)/
ファイル 3970-1.jpg

8000メートル峰は世界で14座。
そのうちの8座はネパールにある(またがっている)のですから.....とにかくすごいです!!!

【ネパールにまたがる8000メートル峰8座】
1.エベレスト 8848m
3.ケンチャンジュンガ 8586m
4.ローツェ 8516m
5.マカルー 8485m
6.チョ・オユー 8188m
7.ダウラギリ 8167m
8.マナスル 8163m


遊覧飛行なので、コックピットにも入らせて写真を撮らせてくれます。
ファイル 3970-2.jpg

さあ! いよいよお目当ての世界最高峰エベレストが見えてきました!
信じられます?
この山々は、どれも全部富士山よりずっとずっと高いのですよ!
(右手奥の三角の山がエベレストです。たぶん(ToT)ゞ)
ファイル 3970-3.jpg


山は見る場所や角度によって随分と形がかわるもので、私はエベレストってもっと尖った山だと思っていたのですが、実はけっこう三角なんです。
ファイル 3970-4.jpg
この遊覧飛行に出ても、エベレストが必ず見られるという訳ではないらしく、トントン拍子にすすんで見る頃ができた私たちはとてもラッキーでした★('-^v)

ママが持って行ったカメラはコンデジひとつなので、ちゃんとした写真はとれませんでしたが、でもちゃんとこの眼で見ることができたので満足です。
なかには感動の涙を流す方も多いそうですよ。

遊覧飛行が終わって、記念の証明書と乗ったイエティーエアライン(雪男航空)の飛行機と記念撮影。
ファイル 3970-5.jpg