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べべの腎臓の腫瘍、【移行上皮癌を疑う】

べべちゃんはまだちゃんと歩いて、自分で起き上がる事もできますが、あんよの筋肉はとても衰えてきています。

滑ったり転んだりしないように、室内にはどこでもマットムニュホームナース(旧/タフィー)を敷いてありますが、さらにムニュを追加し、べべちゃんのべべちゃんの通り道は全てマット類とムニュで埋めました。

キッチンへの道。
べべちゃんはキッチンが好きですし(笑)、ごはんを食べる時にどこで食べてもあんよが滑らないようにo(*^-^*)o
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べべちゃんはママがごはんを食べていると、何かもらいたくてテーブルを何周もするのですが、その時にここを通るし、このへんで立ってごはんを少しもらう事が多いので、その時に足が滑らないよう、ここの隙間にもムニュを敷きました。
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ずーーっとここ↓に敷いていた2枚の持ち手付強力厚ハニカム、すり切れてボロボロになって、洗濯しても汚れが落ちなくなったので、ついに交換しました。
といっても新品ではなく、使い込んでシミもあるけれど、今までのよりはいくらかキレイなものへの交換です(^_-)
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ここ↑は、狭い我が家の通路兼、べべちゃんのねんねや、夜のモミモミ場所なのでとても重要です。
(真剣ねんねは主にフェザーベッドですが、厚ハニにもよくねんねしています。特に春・夏は)
なのでここは持ち手付強力厚ハニカムでなければならないのでーす(*゚Ω゚)/ウィッス!!

もいちゃんがスキをみてべべちゃんのフェザーベッドに陣取ってますねー(笑)


------今日、べべちゃんの病理検査の結果がでました。------

【移行上皮癌を疑う】というもので、良くない結果でした。
 
『所見』
標本上には非常に異型性の強い細胞が多数観察されており、悪性度の高い腫瘍と判断される。
細胞は遊離性・集団性で楕円形や短紡錘形を呈しており、二核細胞も時折観察される。
集団中においては、細胞境界で互いに接着するような像がしばしば認められていることから、腫瘍は上皮性でありものと判断される。

『コメント』
細胞の分化度が低く、由来の特定が困難でしたが、上記のように上皮性と判断されました。
通常の腎尿細管から発生するような腎癌では、こうした強い異型性はみられず、可能性としては腎杯を裏打ちする移行上皮を由来とすものであることが考えられます。
悪性度が高く、今後の急速な増大が心配されます。

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とのこと。
今日は院長が学会でいらっしゃらないので、月曜に色々うかがってみます。
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べべちゃんはこのところ、外ではここをおしっこ場所と決めたようです。
移行上皮癌ができてしまっていても、頑張って機能してくれているべべちゃんの腎臓さんはすごく偉いです('-'*)アリガト♪
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腎臓の機能が悪くなると、食欲がなくなったり、吐き気をもよおしたりするそうです。
食道に腫瘍のあるシニアなべべちゃんとしては、吐くのはキビシイので、そういうようなことはなんとか避けないと。

これからもずっと、こんなキラキラしたお目目でニコニコ“おねだり”してね、
べべちゃんo(*^-^*)o
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