べべちゃん、昨日の朝室内トイレに柔らかめうんちがいくつもしてあって(力がないので動きながらする)、食前の散歩では粘膜便が!
で、すぐに検便をしてもらって、細菌性ではなく、大腸性の下痢という事で手持ちのデルクリアーを飲んで夕食抜き。
夜はwd缶を少々(のみ)。
おなかが空いてしかたがなくて、ウロウロと室内を歩き回るベベちゃん。
はやく治ってもらうためになにもあげられないの。ごめん(;>_<;)
夕方のうんちにはほんの少しの血が混じっていて、
そして今朝はギョッとするほどの血便(うんちの形はあるが、血がたくさん)
....15歳のおばあちゃんだから、ひょんな事がきっかけで具合が悪くなっては大変なので即獣医さんに行って診察してもらった結果は
【出血性大腸炎】だって!
なんでだろー?
うんちがゆるくなる前に食べたのは、スイカと(人用)ケーキとカンガルー肉。
どれも日常的に食べているし、ママともいちゃんはなんでもないし。
シニアさんになるとなんでかわからないこともあるよね。
シニアさんじゃなくても、この前はべべちゃんはなんでもないのにもいちゃんは大変な胃腸炎になったしね(汗)
べべちゃんは4月11日と5月27日軽い大腸炎になっているので......ちょっと頻繁かも(--+)
とにかくシニアさんはいつ何が起こるかわからないので、うんと大事にしてあげなくっちゃ!
夏休みの予定も変更しないといけないかもね。
【本日の治療】
●皮下補液(ラクテック500mL)
●注射5本
○ビタミンB1/B2/B6/ビタミンC
○消炎剤(ステロイド)
○整腸剤(ザンタック・ブスコパン)
○止血(アドナ)
○抗生剤(アンピシリン)
●先生がグローブをはめて肛門内を調べてみたのですが、脱いだグローブは鮮血がいっぱいでした(汗)
2008年7月に摘出手術をした肛門嚢腺癌とは無関係のようなので、それだけは一安心。
お薬は
●フラジール(抗生剤)を1日2回(1回1錠)4日分
●ディアバスター(粘膜保護.腸運動抑制.疝痛緩和)を1日2回(1回2錠)4日分
●今日は絶食とのことでしたが(絶食しないと治らない)、15歳のおばあちゃんが昨日もほとんど食べていなくて今日は絶食なんてあまりにも可哀想なので、先生と相談して夜にアイムスの腸管アシストを大さじ3杯のみ食べてよい事に。
べべちゃん、ポンポンは痛みがないらしく、元気なんです。
元気なのにごはんをもらえなくておなかがすいてキッチンまで何度も行って、キッチンでたたずんでいて.....あげたいのにあげられないのはつらいけど、べべちゃんにはやく治ってもらうためだから心を鬼にしてがんばらないと!
早くすっかり良くなって、美味しいものたくさん食べて力をつけようね!!
ちなみに今日のべべちゃん、夏用のきゃっちゃん胴着を着たままで23.45キロ。
下痢で食べていないのでまたまた体重がへってしまいました。
熱はなしで38.5度でした。
今日の夜も落ち着いているし、明日はきっとだいぶ良くなってくれる事と思いますが、念のため明日も補液とかしてもらう予定です。