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お花と団子(笑)

昨日はお隣のCちゃんからお見舞いでこ〜んなステキなお花を頂いてとっても嬉しいべべちゃんです(●^_^●)
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お花も大好きだけど
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お月見風御洗米入りごはんも美味しいわ〜(^0_0^)
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と、モリモリ食べてメキメキ元気を取り戻しているべべちゃんです(^o^)v
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しあわせウ〜ニウニ!!!!!!!\(^ω^\)( /^ω^)/
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☆べべちゃんの線維肉腫考察

大切な我が子が病気になってしまうと、必ず誰しもが思うこと....
「なんでもっと早く気がついてあげられなかったのだろう」

ママも自分自身を呆れながら、でもダメ母の自分を悔いているよりこれからの事を考えて前に進もう!.....とか言いながら、やはりウジウジと過去を振り返ってみました(ToT)ゞ

(角度にもよりますが)8月3日はこんな。
腫れて(ポコッとして)はいないような...。
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しかし、左ほっぺ内側と歯茎の間にはおヨダが蓄積されているような?
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8月6日はこんな。
ニコニコしている事によってできる唇の端の盛り上がりの向こうに、ポコッとしたものがあるような?
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口腔内に何か出来た時のサインとしては、
●粘着性のおヨダを引く。
●お口がくちゃくなる。
等があるそう。
上あごや歯の間、舌の脇とはみつけにくいけど、ほっぺやお口まわりは触ればわかるよね。
みなさんも念には念をということで、たまに真剣チェックしてみてくださいね。

べべはお口はくちゃくなかったけど、粘着糸おヨダはあったのです....。

おヨダが少なく、かつどちらかというと粘着性ではなく水おヨダタイプのべべが、そういえば1ケ月以上前から、お水を飲んだ後に左側だけ粘着糸おヨダを引いている(垂らしていてティッシュで拭いてあげたことが何度かあった)
スタッフYが「これはおかしいからちゃんとみたほうがほうがいいですよ」とママに注意してくれたが、ママは「何でもないから大丈夫」と答えたそう。
(ママはきっと何かに夢中になっていたのか、年齢による忘却か....その会話を全く覚えていないが、スタッフWははっきりとその会話を記憶していた。)

せっかくスタッフYが異変に気がついて注意してくれたのに、ママはその事を覚えてもいなかったのだ(愕然)

たぶん1ケ月位前は、まだま小さなものだったと思うけど、でも唾液腺を刺激して、ほっぺと歯茎の間におヨダがたまる。
お水を飲むことによってそのおヨダが浮きあげって粘着糸おヨダとなって糸引きしたのだと思う。
その時に患部を見つけられたかどうかは別として、確かにべべちゃんはサインを出していたのに、ママはそれを異変とは思わなかったのだm(--)m
呆れちゃうよね(..)


ちなみにべべの患部はみつけた翌日には中心部分が壊死したでしょ?
2008年の2月にべべちゃんが●脂肪織炎になってしままい、それを皮切りに●小脳梗塞、●肝臓悪化、●歯茎の腫れや歯茎に良性の腫瘍、●肛門嚢腺癌、●脾臓全摘出と次から次へと病気をした時にもこんなのができちゃったのね。

コレ↓は歯が当たって炎症起こしてそれが腫瘍になってしまったものだけど、今回の患部が壊死したのとちょっと似ているような....。
(でもこの時は糸おヨダは引かなかったんだよ。)
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2008年3月の腫瘍は小脳梗塞になってしまった時に3月27日にMRIを撮って、その際に日本獣医生命科学大学付属動物医療センター(旧称/日獣)とってもらって、病理検査の結果は良性でその後はなんでもなく完治した。
今は当たっていた下のは歯抜糸してないから、もうここにはきっとだきないよね。

↓とった直後(2008年3月27日)。
壊死した部分はポコッとはがれるように簡単にとれたんだって。
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今回の患部は、奥歯の横だから....べべちゃんは歯並びがあまり良くないから....炎症が起って、それがいつの間にか線維肉腫になっちゃたのかなぁ.....。

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わが家は西洋医学だけでなく東洋医学もしてもらうようになったでしょ。
今までのママは何かあったら西洋医学で一歩も引かない治療をしてきたけど、東洋医学にも触れるようになって考えもかわってきて.....もしも高齢のべべが何か悪い病気になってしまっても、「手術はしないで他に出来ることを精一杯してあげよう」って思うようになっていたのね。

でも、病気といっても色々だし、できてしまった場所によるし、イザそうなってみると色々な思いが交差して....結論としては今回のべべの手術をすることに全くためらいはなかったの。
それはなぜか?...線維肉腫ができてしまったのがお口の中で、(たとえ良性の診断が出ても)ほおっておいたらどんどん大きくなってしまってごはんも食べられなくなって、生活の質(QOL)が著しく損なわれるでしょうとの事だったから。
可愛い食いしん坊のべべちゃんには、これからも美味しいものを一杯食べてニコニコして欲しいもの。

幸いべべの全身状態はとても良くて、手術はにはきっと耐えてくれると確信出来たし、木庭先生のゴットハンドを信じていたしね。
西洋医学派のパパは「すぐにとってもらおう」って鼻息荒かったし。


手術しても十分なマージンをとれないことは最初からわかっていたので、これからは「再発」や「転移」の可能性をいつも恐れなくてはならないけど、
べべの14歳3ケ月という年齢を考えると、たとえば1年とか、できたら2年後に再発したとすれば、(ちょっと使いたくないイヤな言葉だけど)それまでは『時間稼ぎ』が出来て、べべは良い状態で天寿を全うする事ができるかもしれないとも思ったの....。
なんか親のくせに冷静で....って思われる方もいるかもしれないけど、大切な大切な大切な大切な子達4つを見送った母としたら、いつかべべも天に召される日がやってきてしまうのはわかっているの。....でも、少しでも先延ばしにしたくて、先延ばしにするだけじゃなくて、「できるだけ最後までニコニコごはんを食べてもらいたい」の。

ママはべべが美味しそうにごはんやおやつや果物を食べるお顔が大好きなの。
愛しいの。
べべの事を愛しているのはもちろんだけど、もうひとつは、べべがごはんやおやつを食べる様子が、ベティにとても良く似ているからというのも理由かな。。。。

これからどうなるかはわからないけど、このあとは西洋医学と東洋医学の両方でできるだけの事をしてあげたい。
べべに良い状態でもっともっと生きて、もいと一緒にニコニコで美味しいものをいーっぱい食べてもらえるように頑張るんだ!