記事一覧

もいちゃん【肛門嚢切除手術】無事終了!-だるまさんが転んだ状態

だるまさんが転んだ状態のもいちゃん、意を決してなんとかmy陣地のソファーまでたどりつきました(^_-)-☆
最初は座ったままみじろぎもしなかったけど(動くとチクチクして気持ちが悪い)、おうちに帰った来て安心したのか少しだけねんねしよ(o^-^o) ウフッ
ファイル 1115-1.jpg

エリザベスカラーが鼻息で湿気ないようにハンドタオルを巻いてあげるといいんだよ。
(慣れないうちは下が見えないから物にぶつかりやすくなるけどね)
ファイル 1115-2.jpg


このあと、室内トイレにつれていってもおしっこをしてくれないから外にも出たけど、1歩歩く事にチクチクが気持ち悪くて座り込んでしまうし、おまけにお尻を道路にこすりつけるしで却下。
ごはんの時だけエリザベスカラーをはずしてあげて、(少なめの)ごはんは良く食べてくれました。

でもね、すぐにこんなふうにお尻を舐めようとするからエリザベスカラーは絶対にはずせないね。
(もいちゃんは体が柔らかいからバイトノットカラーや空気カラーではお尻に届いてしまう)
ファイル 1115-3.jpg
床にお尻をこすって歩いて、さっそくちょっと血が出てしまったもいちゃんでしたぁ( ̄。 ̄;)フーー

おまけ写真
手術の前の日、浦本修充(うらもとなおみち)君とゴロゴロ遊びもいちゃん。
ファイル 1115-4.jpg

もいちゃんの留守中、ひとりのお散歩やランチを楽しんだベベちゃん(^_-)-☆
ベベちゃんはもいちゃんの事をとっても可愛がっているけど、ちょっとだけもいがいないのはなんかのびのびできて楽しいのだぁ(笑)
(何日もいなかったら寂しくて心配だけど、数時間だからね)
ファイル 1115-5.jpg

もいちゃん【肛門嚢切除手術】無事終了!-おかえり〜♪

病院ではサクサク動いていたもいちゃんでしたが.....

おうちに帰ってきたらこのとおり。
お尻が気になって、気持ち悪くて一歩も動けましぇんヾ(;´▽`A``
ファイル 1114-1.jpg
もちろん痛みもあるだろうし、それに少しでも動くと糸がチクチクささって気持ち悪いんだと思うよ(; ゚×゚;)

喉が渇いているはずなのいに、お水を持っていってあげても飲まないの。
引っ張ってやっとここまできました。
ファイル 1114-2.jpg

もしかしてエリザベスカラーがすごくイヤなの?と思って、見ていられるわけだから今だけちょっと空気カラーに替えてあげたけど、やっぱり「だるまさんが転んだ状態」(^^ゞ
ファイル 1114-3.jpg

ほんの1歩で、やっぱりまた「だるまさんが転んだ状態」。
チクチクして気になってしかたないんだろうね。
かわいちょーに(´З`)
ファイル 1114-4.jpg
それにしても、その子によってこんなににも「気になる度」が違うものなのね。
ベベちゃんは全く一度も気にしなかったもの。
(エシザベスカラーをしていなくても一度も舐めなかった)

数分後、やっとこっこまでたどりついたもいちゃん。
やれやれ、先が思いやられますヾ(;´▽`A``
ファイル 1114-5.jpg

☆もいちゃん【肛門嚢切除手術】無事終了!-3

手術が無地終了し、麻酔から覚醒中のもいちゃん。
いくら若いからって、麻酔をかけての手術は大変なこと。
もいちゃん、良く頑張ったね!
偉いねもいちゃんp(`ー´)q
先生方もありがとうございました<(_ _)>
ガンバレ!ともいを応援してくださったみなさんもありがとうございました<(_ _)>
お空のムーちゃん、ぶーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃんも、もいちゃんを見守ってくれてありがとね〜★('-^v)
ファイル 1113-1.jpg
もいちゃんは麻酔から覚めるのがとてもゆっくりで、覚醒してもぼんやりしているタイプみたいよ。
わが家ではムーちゃん、きゃっちゃんがそのタイプ。
べっちゃんは15分もしないで立ち上がるほど覚醒が早かったし、ブーちゃんはヒュンヒュン泣き虫だったの(*^~^*)

でもね、もいちゃんは麻酔でボ〜ッとしながらもお尻を気にしてなめようとしていたから、すぐにエリザベスカラーを装着されたの。
もいちゃんは気にするタイプだから、エリザベスカラーははずさないほうがいいですよって。
(ベベちゃんは全く気にしなかったので、エリザベスカラーは結局一度もしなかった)
ファイル 1113-2.jpg
もいちゃんはベベちゃんと違って、入院室で良い子にハウスしていられたって。
ベベちゃんはおうちに帰ろうとヒュンヒュンいいどおしだし、カリカリ掘ったりひっかいたり大変だったんだよ。


もいちゃん、術前の血液検査では白血球数が4900(通常6000〜17000)とけっこう低かったの。(前回は6300だった)
最近の若い子は白血球数の低い子が多いらしいよ。だから病気になりやすいのかも?ね。
ファイル 1113-3.jpg

さあ!、いよいよ7時。
もいちゃんのお迎えで〜す♪
もいちゃんは奥の入院室にいたけど、先生から説明を受けるパパとママの声をききつけてヒュンヒュン。
そして、ケイジから出してもらって、ママに一直線!....とはいかなくて、エリザベスカラーがあっちやこっちにゴンゴン当たりながら走ってきました〜。
会いたかったよ〜! もいちゃんo(*^-^*)o
頑張ったね。良い子だね(*^-^*)
今日は大変だったけど、これで毎週肛門腺を絞ってもらわなくてもよくなるし、肛門嚢関係の病気は心配しなくてもよくなるから、きっと頑張った甲斐があるよ(*゚Ω゚)/ウィッス!!
ファイル 1113-4.jpg

軽いお散歩はしてもいいけど、土や砂や草むらにお尻をこすりつけないように注意してくださいって。
うんちのあとはこすったりせずに、軽くお水で流したり、ゲンタマイシンをちょっとだけ塗ってくださいって。
イソジンで消毒してもいいけど、イソジンは傷のつきが悪くなるからほんのちょとにしたほうがいいみたいよ。
あと、抗生剤を明日から1週間飲むの。(今日は注射してもらった)
ファイル 1113-5.jpg

明日消毒に行くのかと思っていたけど、10日後の抜糸まで来なくっていいってヽ(*'0'*)ツ

もいちゃん【肛門嚢切除手術】無事終了!-2

もいちゃんの13時〜14時30分くらいで行われました。
以下、先生に撮っていただいた写真の何枚かを載せます。
(苦手な方もいらっしゃると思うのでアップはのせないでおきますね(^^ゞ)

肛門まわりの毛をきれいに刈って、手術用イソジンでたんねんに消毒して、滅菌された器具やガーゼを使用し、こんな姿勢で手術。
もちろん心拍数やその他、全て管理された状態で手術は行われます。
ファイル 1112-1.jpg

肛門は縫い止められ、それから手術。
写真は、左の肛門嚢を切除・縫合糸終え、右の肛門嚢を切除するところ。
ファイル 1112-2.jpg

切除されたもいちゃんの肛門嚢。
もいちゃんの肛門嚢は深い位置にあって、立派で厚かったらしいよ。
(大きいというより厚い)
ファイル 1112-3.jpg
ベベちゃんは肛門嚢腺癌になってしまって、2007年7月16日に左右の肛門嚢を切除したけど、それよりずっと小さいでしょ。
それはね、ベベちゃんはガンだったから、転移がないように病理の先生にも来ていただきその場で組織検査しながらマージンをたっぷりとって切除したから大きかったの。

もいちゃんは、肛門腺の生産能力が高いのに、自力での排出能力がとても低くて、今後病気や困ったことにならないよう自衛策としての切除手術だから肛門嚢自体は健康。
だから、その部分だけとれば良いので、ベベちゃんの手術よりは(適切な表現ではないかもしれないけどべべちゃんの手術に比べると)“簡単”ともいえる手術なの。


キレイに縫合してもらいました。
ベベちゃんより傷も小さいよね。
ファイル 1112-4.jpg

麻酔なんてめったにかけることはないから、この機会に股関節のレントゲンもとってもらいました。
股関節は、麻酔時のレントゲン撮影が本来正確に撮れるものだからね。
ファイル 1112-5.jpg

もいちゃん【肛門嚢切除手術】無事終了!-1

もいちゃん(2歳9ケ月)、今日はついに【肛門嚢切除手術】の日です(*゚Ω゚)/ウィッス!!

手術に向けて?、かしこそうなお顔のもいちゃん(笑)
ファイル 1111-1.jpg

予行練習で空気枕をつけられて迷惑そうなもいちゃん。
ファイル 1111-2.jpg

ゆうべの10時以降は飲食無しで麻酔にそなえ
ながいき動物病院に向かう途中、ちゃんとうんちもできて準備万端!
ファイル 1111-3.jpg

なんだかわからないけど、いつもとちょっと違う気がするもいちゃん(´З`)
ファイル 1111-4.jpg

術前検査等して、では、先生方よろしくお願いします!
ファイル 1111-5.jpg