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ベベちゃんCT-こぶし大の腫瘍が....

ベベちゃん、脾臓のうっ血をみてもらうために和光動物病院の板倉院長にCTを撮ってもらった。(ながいき動物病院の早坂先生に付き添っていただいた。)
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ベベちゃんはじっとしていられるので、パパがそばについていてあげて麻酔なしでCTを撮ってもらうことができるの。(造影剤の必要のない場合)
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でもね、CT検査で大変なものが発見されてしまった。
わが家はショックが大きすぎて放心状態........なので客観的事実のみ記載します。

脾臓の下(裏)の腸に隣接したあたりに腎臓と同じくらい(こぶし大)の腫瘍が発見された。
(もしかしたら腸に癒着しているかも?)
指先の平ぺったいのは腸壁(たぶん)
指の上の卵形は腎臓。
指の左の、空豆みたいな大きいのが発見された【腫瘍】
腫瘍の下は脾臓。
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ポイントされている部分は、エコーで確認された脾臓のうっ血?みたいな部分。
(CTでもこんなにしか写らないものを、エコーでみつけてくれた木庭院長と早坂先生はすごい)
脾臓は正常な形ではないがひどく悪くはないらしい。
(でも、肉眼で見たらかなりボコボコに変形しているのかも?)
肺や肝臓は問題なし。
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ポントされている大きな白いかたまりが発見された腫瘍。
腫瘍は脾臓からのものなのか? 
腸からのものなのか?(腸にからみついてしまっているのか?)
良性なのか悪性なのか?
それは開けてみないとわからないが、良性である確率は残念だけど低いと思われる。
いずれにしても、本来あるべきものではないこんなに大きな腫瘍ができてしまったというのが動かせない事実。
---脂肪織炎で、5ケ月間も“免疫抑制”をしなければならなかった事が...肛門嚢腺癌になってしまった事や、今度はおなかのなかにこんなに大きな腫瘍ができてしまった事にも関係しているのかな?---
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この腫瘍がもっと大きくなると、腸や他の臓器を圧迫して食べられなくなったり、吐いたりするらしい。
(すでに少し圧迫していて腸の一部の内部は円ではなく楕円にっぽくつぶれ気味かも?)
腸は元にもどる力がないから、もっと圧迫されて腸閉塞を起こすと大変。
腸のガンだとずっと下痢状態となるらしいが、ベベはずっと快便。


ベベの12歳半という年齢と、今年に入っていくつもの大病をし、かつすでに2回麻酔をかけているという事など諸々を考えて
共存の道を選ぶか、開腹して調べてとれる範囲でとるか
.......わが家は積極的治療の道をきっと選ぶと思う.......というか、聞いた途端に「とってもらわなくっちゃ」って思った。。。。

腫瘍は脾臓の裏というかとても深いところにあるので、エコーや触診では発見は不可能。
健康診断のつもりのエコーで脾臓のうっ血みたいなのををみつけてくれて、CTを撮ってもらうことになって、そしてこの大きな腫瘍が発見された。
こんなのができてしまっていたのは大変な事だけど、CT検査をしてこんなに大きな腫瘍があることが今の時点でわかったのは、ベベの今後の治療のためには“前進”だと思う。

先生方ありがとうございました。


明日かかりつけのながいき動物病院で諸検査をして、今後の事を話し合う事になりました。

ベベもパパもママも頑張るさぁ!!!!
(わが家は今、ちゅらさんを見ているから沖縄弁)

偉いもいちゃん

もいちゃんは基本的にはわからんちんだけど(笑)、けっこうおねーちゃん孝行だったりもする(^-^)v
ベベおねーちゃんのために、手術の日をとっておいてくれた偉い子なのだp(`ー´)q
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食べ物は大切にするし、地球環境保全のために日夜努力している★('-^v)
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お鼻が曲がってますよ〜(笑)
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マズルにヨーグルトと容器の線をつけながら、ビッカビカに磨き上げまちた⌒゚(σσ)゚⌒
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良い子のベベちゃんくつろぎ中♪
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ガムをかじるベベちゃん

ベベちゃんはガムをあげると、自慢気に持ち歩いてずっとウロウロ(笑)
見せびらかしながらどこで食べたらいいか場所選びをするんだけど、なかなか決まらないの。
でも大きいままだ食べにくいみたいで、そのうち困ってヒュンていうんだよ。
だから、もいちゃんが広げてくれたガムをキッチンばさみでカットしてあげるの♪
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もいちゃんから離れて、ここで食べることに決定(*゚Ω゚)/ウィッス!!
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ベベちゃんはお手手を上手に使って食べるの。
大きいまま飲み込んだりする心配は全くないよ。
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ママが近づいたら、ちょっと警戒してフリーズ中(笑)
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ママにまたガムをお口の中にいれてもらって、クチャクチャ再開。
それにしてもすごいお顔だね〜ヽ(*'0'*)ツ
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緊急!供血のお願いラブラドールの大和くん(東京都・新宿区)

供血のお願いです。以下全文転載します。
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緊急!ラブラドールの大和くんの供血のお願い(東京都・新宿区)

犬の名前・・・大和(やまと)くん ♂ 6歳2ヶ月

病名・・・腹部大動脈血栓症による壊死症。 リンパ節腫瘍。

現在入院中の病院・・・東京都新宿区の動物病院

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クロスマッチ検査を致しますので、無事に適合すれば、その後に供血(献血)となりますが、状況によっては健康診断、血液検査、供血(献血)してからクロスマッチ検査という場合もあります。その場合は、クロスマッチ検査の結果を待たずに供血が終わり次第、お帰りになって頂く事になります。

毎朝、大和くんの血液検査後に病院から飼い主さんへ供血の有無及び頭数の連絡が入りますので、平日であっても、東京都新宿区の病院へ午前9時から午前10時半位までに供血にお越し頂ける方、朝電話にてお願いをして病院へ駆けつけて下さる方、お近くでしたら、ご家族の方と送迎のボランティアの方がおりますので送迎も可能です。


今までの病状など・・・
生後6ヵ月で人工股関節装着。
今年10月末にアキレス腱断裂の手術をした後に、血栓が出来たらしく、脚の先の方が冷たくなったりしていたので再度病院にて検査をした所、腹部大動脈血栓症と判明しました。

腹部大動脈血栓症の手術の為に転院をしたのが11月4日で血栓を溶かすお薬などで様子を診ましたが改善されなかったので、11月6日に手術をして血栓を取り除きましたが、すでにつま先から壊死が始まっており、腐ってきてしまった為に11月10日に両後ろ足の断脚手術を受けましたが、現在、壊死が腹部まで進んでいる状態です。
壊死している部分に体中の血液が集まってしまうという状態で、そのために貧血状態に陥っております。
両足切断後も骨盤周辺に残る壊死層の処置および骨盤を含む組織の切除と再建手術が必要ですが、現状として手術が受けられない容態です。
1日も早く壊死している部分の切除が望ましい最善の処置なのですが、輸血をしても壊死の部分に血液が集まってしまうという悪循環をおこしていますが、輸血をしないと生死に関わる事になりますので、大和くんには供血に頼るしか手段がありません。

現在は極度の貧血状態で血液状態が良くありません。
手術をするために供血による血液状態の改善が必要です。

飼い主さん(セイシさん)が現在心臓病手術のために入院中です。
ですので、対応などが遅れたりする場合がございますが、どうかご了承下さい。
ご家族のお姉さまが対応をして下さっていますが、お仕事、セイシさんの病院、大和くんの病院と多忙の為、細かなケアーやフォーローなどが出来ない場合がございますが、どうかご理解頂けますようお願い致します。

供血して頂ける条件・・・体重が20kg以上、年齢は10歳以下の健康なワンちゃんになります。ワクチン及び狂犬病、フィラリアの予防をしているワンちゃん。
平日及び緊急時に来て頂く事が可能なワンちゃん。

1度に採取する血液量は20キロ以上のワンちゃんで400ccになりますが大和くんの血液状態によって供血量が400ccよりも少ない場合もございますので、当日、担当の獣医師さんにお聞きして下さい。

また、大和くんの容態は、新鮮な血液しか輸血できませんので、直接病院に来て頂かないといけません。血液だけ輸送や送るという様な事はできません。
愛犬の血液型が判明しているので、クロスマッチ検査はしないでもいいですか?というご質問がございましたが、クロスマッチ検査で適合しないと輸血できませんので、血液型とクロスマッチ検査は別のものとお考え下さい。

1頭でも多くの供血犬のご協力がありますように・・・。
ご協力、宜しくお願い致します。

ご協力して頂ける方は、飼い主(セイシ)さんまでご連絡下さい。

連絡先・・・携帯  ton-ton@docomo.ne.jp    

     パソコン shingu@ganbare-nippon.biz


条件が厳しいかと思いますが、ご協力宜しくお願い致します。
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明日(18日)大和くんの緊急オペをする事になりました。
明日、病院まで来て頂ける方がおりましたら、飼い主さんへご連絡を入れて頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。

突然のこの様なお願い、本当に申しわけございませんが、明日以降の供血犬が見つかっておりません。
どうかお力添え頂けますようお願い致します。

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12月4日 大和くんはお空に旅立ったそうです。
お空で安らかに。。。。。。