記事一覧

ママの一人旅-八重山諸島-西表島5

ここ西表島ではハイビスカスやブーゲンビリヤが年中咲いている。
ファイル 1070-1.jpg

この可愛い白い花もよくみかける。
ファイル 1070-2.jpg

ホテル前のビーチの夕焼け。
ファイル 1070-3.jpg

地元の食材をふんだんに使った食事。
ファイル 1070-4.jpg

アサヒガニ。(だったと思う)
ファイル 1070-5.jpg

ママの一人旅-西表島-ヒナイ川カヌー&ピナイサーラの滝つぼ4

アカギの木を見上げる。
ファイル 1069-1.jpg

ジャングルにはこんな大木だけでなく、地面いっぱいにひしめきあうようにたくさんの草木が生い茂っている。
そしてたくさんの昆虫や爬虫類が生息している。
ファイル 1069-2.jpg

ちょっとわかりにくいけど、この岩には大きな貝の化石が。
西表島は太古の昔に火山の噴火で地底が隆起してできた島。
ファイル 1069-3.jpg


復路、カヌーでヒナイ川を進む。
川面は鏡のようで空がくっきりと映し出される。
パドルで水を漕いだ波紋が広がる音さえ聞こえてくるような静けさの中を、ゆったりと漕ぎ進む。
ファイル 1069-4.jpg

この旅で一番印象に残っているのがこの復路。
空も、川も、マングローブの森も静かで実に美しかった。
その静けさの中、「ママは今旅をしているんだ」って、心がウキウキした。
太古の昔、人間の遠い遠い祖先は、海で生まれてこんなマングローブとシダの繁るところから上陸したのかなぁ。
ファイル 1069-5.jpg
来て良かったさぁ。

ママの一人旅-西表島-ヒナイ川カヌー&ピナイサーラの滝つぼ3

ジャングルの中をトレッキング。

板根のサキシマスオウノキ。
1年で1cmくらい根の高さが高くなるらしいから、この木は樹齢100年以上だろうね。
すごいね!
ファイル 1068-1.jpg

ここは長くて静かな時の流れを感じる場所。
特別天然記念物のカンムリワシの鳴き声が響いていた。
ファイル 1068-2.jpg

根元がタコの吸盤のようなアカギの木。
ファイル 1068-3.jpg

なんでも包みたいツル。
大きな岩がキレイにラッピングされているみたいでしょ。
ファイル 1068-4.jpg

落差が約54メートルあるピナイサーラの滝。
静かだった。この1年の心の垢をキレイに落としてもらえたみたい。
ファイル 1068-5.jpg

ママの一人旅-西表島-ヒナイ川カヌー&ピナイサーラの滝つぼ2

河口付近でヒナイ川に合流し、ヒナイ川を上流に進む。
ファイル 1067-1.jpg

オヒルギ(アカバナヒルギ)の種子。
オクラのような種が落ちて根を張る。
西表島のオヒルギの種が小浜島に流れ着き、小浜島にもほんの少しだけどマングローブが生えている。
ファイル 1067-2.jpg

日本には7種のマングローブが生息していて、そのうちの7種全てが西表島で見られるらしい。
特にヤエヤマヒルギとオヒルギが多い。
ファイル 1067-3.jpg

沖縄の冬は雨が多いらしいが、風もなく晴天に恵まれて、ひなたぼっこをするミナミコメツキガニも見ることができた。
ファイル 1067-4.jpg

ピナイサーラの滝(髭のような滝)が見えてきた。
とちゅうでカヌーを降りて、滝つぼまでジャングルの中をトレッキング。
ファイル 1067-5.jpg

ママの一人旅-西表島-ヒナイ川カヌー&ピナイサーラの滝つぼ1

レンタルDVDで『ちゅらさん』を観てすっかりはまってしまったママ。
1年間頑張ったご褒美として(笑)、パパにベベともいをあずけてママ一人で『ちゅらさんめぐり』をすることにした(^_-)-☆

年末の仕事をなんとか根性できちんと終わらせ、朝も明けきらぬうちに羽田空港を飛び立って一路石垣島に。
富士山がきれいでしょう。
東京湾ってすごくたくさんの船が行き来していて驚いた。
ファイル 1066-1.jpg

年末の仕事を根性でやり終えたはいいけれど、飛行機のなかですでにグロッキー状態のママ。
なんとか西表島までたどりついてまずはホテルで休息ヾ( ̄o ̄;)オイオイ.....トシには勝てないのだ(^^ゞ
ファイル 1066-2.jpg

午後からは予約していたエコツアーに参加。
カヌーでマーレ川からヒナイ川に入り、マングローブの森をぬけ、途中から陸路でピナイサーラの滝つぼに。

まずはマーレ川を河口に向けて漕ぐ。
流れはほとんどないのでスイスイ進む。
ファイル 1066-3.jpg

見たかったマングローブ(川の水と海の海水が混じりあう汽水にはえる植物全般をいう)は想像以上にすごかった。
小人がニョキニョキと頭をもたげたようなオヒルギの根。
ファイル 1066-4.jpg

左(奥)から背の低いのがメヒルギ。
真ん中の根っこが長いのがヤエヤマヒルギ。
右(手前)の背の高い木がオヒルギ。
ファイル 1066-5.jpg