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食品の栄養価を示すスコア「ONQI」

ママが購読している某紙に興味深い記事が載っていたので自分なりの言葉にかえてちょっとご紹介。(スコアはそのまま掲載させてもらいました<(_ _)>)

米国の一部のスーパーではそれぞれの食品の食品の栄養価を示すスコア「ONQI」を表示することになったんだって。
それはエール大学のグリフィン予防医学研究センターが、食品に含まれる栄養素、ビタミン類、糖分、塩分の量や血圧など健康への影響を算出して、1から100の指標に数値化したもの。
スコアが高いほど健康に良いとされ、(人間の)食品選びの新たな基準として注目されているんだって〜。

そもそもは人間用のものだけど、今のワンコは人間にある病気にはなんでもなってしまう可能性があるんだから(実際にワンコも成人病になる)、とても興味深く参考になると思ったのでご紹介。
といっても、米国と日本では食習慣がかなり違うし、日本特有の食材(お豆腐や納豆や日本野菜等)は出てこないし、食べる量にもよるし、食材の調理方法によってはスコア80のものが12くらいになっちゃったりもするだろうけど...ワンコごはんはそもそも味付けはしないから参考にできるかもね。

さて!
一般的に米国のスーパーで売られている食品の中で、スコア100の最高点に輝いた食品は4つ!
・ブロッコリー
・ブルーベリー
・オレンジ
・サヤインゲン

99が
・パイナップル
・ラディッシュ

98が
・カボチャ・ウリ類

96が
・リンゴ
・キャベツ
・トマト

90台は
・ミカン
・スイカ
・マンゴー
・無脂肪牛乳(乳脂肪分1%の牛乳はスコア81/成分無調整の牛乳はスコア52)
・イチジク
・ブドウ
・バナナ

ワンコになじみの深い食品では
オートミール88
ベニザケ82
玄米82
クスクス72
ポップコーン(塩・バター無し)69
オイルをきったツナ缶67
インスタントのオートミール61
白米52
パスタ50
ニューヨークストリップステーキ44
鶏ムネ肉(皮なし)39
鶏まるごと1羽(皮つき)28
低脂肪のサワークリーム22
目玉焼き18
スイスチーズ17
白パン9

その他
エビ75
パイナップルの缶詰め60
帆立貝51
バニラヨーグルト43
トマトジュース32
オレンジジュース39
ハンバーガー(赤身75%)25
シャーベット25
ピーナツバター23
チョコレートプリン(インスタント)20
ダイエット炭酸飲料15
ホットドッグ5
赤身ベーコン13
ベーコン2
クラッカー(塩味)2
アップルパイ2
炭酸飲料1
アイスキャンディー1

ママは果物大好き人間でなので、果物類が100や90台にたくさんあってちょっとホッとした(^o^)v
(味付けの必要がないからスコアが高いのいのかもね)
食生活は不規則だしコンビニものを食べることも多いけど、果物でカバーできているのかもね〜(^^♪
ベベともいもママと一緒に果物をけっこう食べるんだけど、今までは「糖分のとりすぎかな?」なんてちょっと思っていたけど、どうやらそんなには気にしなくてもいいみたいね。
(パイナップルはスコア99だけど、繊維がとっても多いからワンコは食べ過ぎないようにしないといけないけどね。何でも適量にってことね。)

へぇ〜と思ったのは、昔ながらの「完全栄養食品」の牛乳や卵は、飽食の現代人にとっての「ONQI」は必ずしも高いスコアではなかっという事。
まっ、栄養価が高いということは、たいてい脂肪分も多かったりするからね。
食品分析表には出てこない、違った視点からの食品分析でした〜。
ちょっとしたご参考まで。

果物が大好きなママとベベともい(パパは果物が苦手)
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野菜も好きなもいちゃん(笑)
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