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☆ベベのCT画像診断-2回目/いっしょに行ったもいたん

ベベと一緒に初めて和光動物病院に行ったもいたん。

いつもは助手席のママの膝の上が指定席だけど、今日は助手席にリュウ先生に座って頂いたので、もいたんはママと後部に。
でもね、何回もリュウ先生の膝に登ろうと試みるので、そのたびに呼び止めたり、尻尾を引っ張って(笑)阻止したの(ToT)ゞ
ベベは指定先“運転席と助手席の間”に陣取って、いつもママにするみたいに「なでて」って、ず〜っとナデナデしてもらってたよ(^_^)
ありがとうリュウ先生(^ロ^)~~♪
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もいたん、板倉先生の所の猫さんとご挨拶('-'*)ヨロシク♪
もいたんは猫さんとこんなに接近したの、生まれて初めて〜(*^~^*)
お鼻同志をくっつけたりもしたんだよ(驚)

板倉先生の所には、今までCTを撮っていただきに何度かおじゃましているけど、休憩時間中のこのスペースには猫さんやMダックスちゃんがいるのね。(今日は猫さんだけ)
で、ここの猫さんの皆さんは実にワンコ慣れしていて、全く動じないの。
うちのお空のムーちゃん、ブーちゃん、きゃっちゃんもみんな平気だったもの(^_-)-☆

お相手が威風堂々、全く動じていないと、ビギナーのもいたんも「そんなものなのでちゅね」って雰囲気に飲み込まれて(笑)、全然平気なのね〜(*⌒O⌒*)
ベベは猫さんがワンコのことを意識しないのといっしょで、猫さんの事を意識していないみたい(^_^)
ベベは、うちに6歳半で帰ってきた頃は、猫さんをみかけたら大興奮だったのに....面白いね(笑)ファイル 387-2.jpg

堂々とゆっくりと歩く猫さんの後ろ姿に魅入るもいたん(笑)
猫さんのお水をさんざん頂いたのでした。
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こちらの猫さんは大型ワンコがちょっとだけ苦手なので、棚の後ろに避難中。
でも、怯えたり警戒している様子はなく、「側をウロチョロされたくないから狭いところに入った」って感じ(笑)
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ベベの歯茎にあった水泡みたいなのを板倉先生に見て頂いたら、「これくらいなら、ちょいととって組織検査に出してみたら。口の中なので痛いし、出血もしますけどね...」との事だったので、その場で、先が極小のスプーンみたいな形のピンセットで水泡をつまんで引きちぎってもらった。
さすがに痛いみたいでベベちゃん「ひぃ〜ん」って泣いちゃってちょっと可哀相だったけど、ハラハラ気にしているよりいいもんね。←親の言い分(^^ゞ。痛かったベベちゃんごめんね。
で、ホルマリンに浸けてもらってながいき動物病院ですぐに病理検査に出してもらった。
9月5日には検査結果が出て、【左下顎歯肉部腫瘤】で、「腫瘍性、悪性の病変ではない。炎症性のもので心配なし」との事。
えかったえかった(^-^)v
でもね、歯茎が炎症を起こしているので、歯磨きの後にルゴールとかで歯茎をフキフキして消毒してあげるといいって。
コロイダルシルバー(消毒もできる、薬ではない抗生物質みたいなの)でフキフキしてあげようかね。
前は、きゃっちゃんはトシをとって歯茎が炎症を起こし気味だったから、歯磨きの後にコロイダルシルバーでお口の中をフキフキしてあげていたんだよ(*^^*)
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☆ベベのCT画像診断-2回目

8月31日に脂肪腫の切除手術をしてもう予定だったべべ。
でも、寝ている時や起きてすぐのハアハア(暑くもないし動いてもいないのに)がどうしても気になって&心配で...手術は延期した(^^ゞ
(8月30日の日記も見てね)

で、今日、2回目のCTを撮ってもらった。
2006年12月12日の日記の、CT画像診断もみてね)
去年の12月にCTを撮っていて、それから8ケ月とちょっと。
人間にはまだ8ケ月だけど、10歳をすぎたワンコには3〜4年くらいに相当するんだって(; ゚×゚;)

今回は主に肺・心臓を見てもらう予定。
今回も麻酔なしで、パパが側についてあげて撮ったんだよ。
首から下のボディは良い子に動かないで撮れたよ(^-^)v
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でもね、今日急にお願いした首・頭の時は動いちゃってブレブレのよくわかんない画像になっちゃった(^^ゞ
なんで頭かというとね、べべは下顎左の歯並びが悪くて左だけ歯が汚れるし、下顎の一部が外側に厚くせりだしたみたいになっていて、一時はガンも疑われたの。
ガンじゃなかったけどね(^-^)v
でも、今日歯茎に小さな水泡みたいなのも発見しちゃって、この機会に一緒に撮ってもらおうと思ったんだけど動いちゃった。
緊急を要する事ではないし、麻酔をかけて撮るほどの事でもないし、何回もじゃベベも先生も大変だから頭はよしとしたの。
それでも気道とかはなんとか見れて、問題はないみたい(^-^)v
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本日のCT画像診断の結果「特に問題なし」(^-^)v
年齢なりの肺の汚れはあるけれど、それがベベに重大な悪さをしていたりはないし、治療を要するものでもないとの事。
上部の白い部分が心臓で、心臓の下の左右の黒い部分が肺。
これは主に肺のきれいな部分が写っている画像。
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こちらは、トシなりに汚れた部分が写っている画像。
向かって右側の太い血管近くの白くもやもやしたところが「汚れ部分」かな?
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画像診断をしてくれている先生方。
右が和光動物病院の板倉裕明院長。
左は今回付き添ってくださったながいき動物病院のリュウ先生。
ファイル 386-5.jpg

ではなんでハアハアいうのか....。
肺や心臓が悪い場合は、運動時にいうのが普通で、安静時にはあまりハアハアはならないらしい。
心臓にも特に問題は見当たらない。
ベベは6歳半の時フィラリアに罹っていたけど、肺や血管にいたであろう成虫の死骸はとっくに吸収されてないし、当時それが血管などにダメージは与えて、多少の後遺症のようなものになっているかも?しれないが、それが今とても問題にはなっていないはずとの事。
夢を見てるとか....でも体を動かしたり瞼のしたで瞳がうごいたりしていないし。
結局、ママの心配&気にしすぎなのかもね。

で、ついでにベベのために酸素製造機みたいなのを置いてあげると良いかうかがったところ、「必要ない」というのが板倉先生のお考え。
実験で、マウスを純酸素室で飼育すると、3日位で死んでしまうんだって。
それはね、酸素を摂り過ぎると、悪い「活性酸素」がたくさんできてしまうからなんだって(; ゚×゚;)
訊いて良かった〜。(まっ、市販のものなら酸素濃度がグンと低いから大丈夫だろうけど)
酸素をかがせてあげるのは、もちろんお空のブーちゃんみたいに末期ガンの子にはとても良い事なんだけど、健康な子には過剰な酸素は良くないってことね!

ベベの脂肪腫についてもうかがってみた。
脂肪腫が脂肪肉腫になってしまうのはごくごく稀なこと。
ベベは、おそらく今の状態なら麻酔の心配もないでしょう。
でも、かといって現状大丈夫であろう脂肪腫で痛い思いや、目に見えないところであとあとダメージになってしまうかも?しれない麻酔をかけての手術をすることもないのでは....というご意見(言葉は違うけどママはそう解釈した(^_^))
板倉先生は、うちとながいき動物病院の木庭先生とで良く相談してくださいとのこと。
もともと木庭先生も「急いですることはない」というお考えだったし、両雄の意見は一致ってことね(*^~^*)

両先生方、今日はありがとうございましたm(__)m