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オーストラリア旅行5-クニヤ・ウォーク2 ムティジェルの滝とハート♥

ジャーン♪
こちらがウルル最大の水場、ムティジュルの滝(ウォーターホール)です。
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浸食が織りなす蛇腹のような窪みの底を、雨水が滝となって滑り落ちてきています。
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ママ的ヒットはこちら。
浸食が作り出したハート形のくぼみ♥とピースマーク★('-^v)
もいちゃん達とママはいつもラブラブだよー♡U^エ^U♡
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ホテルのショップでこのハートマークのガラス作りのペンダントをみつけたので自分用にゲットして、なんかいいことありそうな予感(*^。^*)
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各名所に設置されている色々な形の木のベンチ
どれもステキでした。
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オーストラリア旅行5-クニヤ・ウォーク1 壁画

お次はバスで移動し、クニヤ駐車場から往復1km、所要時間45分ほどの『クニヤ・ウォーク』です。
 ※クニヤとはニシキヘビのことで、伝説があります。
『クニヤ・ウォーク』はウルル最大の水場、ムティジュルの滝(ウォーターホール)と、ハート形のくぼみなどを観ることができます。

どうです?この水たまりの赤さ!
酸化した鉄分がたくさんなのでしょうね。
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このあたりにもアボリジニ アナング族が描いた壁画がたくさん残っています。

ムティジュリ洞窟の壁画。
赤色と黄色の酸化鉄粘土は貴重な交易品で、黒色と白色は木の炭と灰を水で捏ねて得たそうです。
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この黄色いのは
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現在も咲いているこのお花だそうです。
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人が座っているとか、絵の模様にはそれぞれ意味があります。
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オーストラリア旅行5-ウルルのマラ・ウォーク3

マラ・ウォークの折り返し地点のカンジュ・ゴージは90メートルの絶壁となっており、雨の日には見事な 滝へと姿を変えるそうです。
私たちが行った時はチョロチョロ滝でしたが、それでも砂漠地帯でこの滝を見ることができるのは100分の1くらいの確率でとてもラッキーなことだそうです。
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カンジュゴージの麓には、半永久的なウォーターホールがあります。
砂漠地帯で雨が降らないのに、ここにはいつも水があるなんて不思議ですね。
ここがきっと動物達の水飲み場にもなっているのでしょうね。
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少し離れたところから写すと、90メートルの絶壁だということがよくわかりますね。
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あちこちに細い滝ができ、陰影がはっきりし、雨に濡れた岩肌は赤や銀色に光ってきれいです。
でも、青い空に輝くウルルの岩肌も間近で見たらきれいだったでしょうね。
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オーストラリア旅行5-ウルルのマラ・ウォーク2

前話のウェーブ状の岩のくぼみ『ウェーブ・ケーヴ』は、こんなに大きいのですよ。
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こちらは人の歯みたいに並んだ岩。
錆びた鉄のように赤いですね。
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ここは『マラ・プタ』というパワースポット。
マラとは ワラビーのことで、アナング族の祖とされていて、ここのラ・プタは、安産祈願や出産の儀式が行なわれたとされる聖地だそうです。

添乗員さんがウルルの鼓動が聴こえるかも?といいうことで耳をあててみましたが、ママには聞こえませんでした(^m^)-☆
でも、お母さんのお腹の中に浮いているような温かさを感じました。(本当に)
もいちゃんは、今頃お母さんワンコのお腹の中で、こんな風に安心してあったかくしているのかなぁ...って思いました♡U^エ^U♡
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ここは長老達の洞窟。
ここで焚き火をしながら、アボリジニ族の長老が会議をしたそうです。
焚き火の煤で天井が黒くなっています。
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壁画もありました。
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オーストラリア旅行5-ウルルのマラ・ウォーク1

小雨振る中の朝6時40分、現地ガイドさんに解説してもらいながら登山口のマラ駐車場からカンジュ・ゴージまでの往復約2km、所要時間1時間半のマラ・ウォークに出発です。(ウルルの麓を歩く)

雨で岩肌が濡れているので、岩の凹凸や表情、色、ツヤ、柄がよくわかり美しいです。
黒い筋は雨が流れたところに微生物が繁殖して黒くなったそうです。
アナングの皆さんがウルルに登らないでという理由の一つには、登山客がウルルの頂上で仕方なく用を足し、その排泄物が麓の水場を汚し動物達に悪影響があるということもあるそうです。
生理現象とはいえ、それはないよね。
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昔のアボリジニ族の人が書いた洞窟壁画。
これらは、壁画というよりは、大人が子供に食べていいものやいけないものなどを教えたり、『お話し』をするための絵だったそうです。
学校の黒板のようなものですね。
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波乗りしたくなるような『ウェーブ・ケーヴ』の中にはワンコの横顔みたいな出っ張りも!
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ちょっとラブラドールの横顔っぽいよねU^ェ^U
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この貝殻みたいなのは滲み出てきた石灰分が固まった鍾乳石のようなものだそうです。
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