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☆ベベ術後4日目/心臓のCTと「健康上の転機」

べべは今日も抗生剤(マイシリン)を注射&消毒の為に通院した。
今日で抗生剤のお注射はおしまいだよ〜。(手術日を入れて5日間)

今日は1回だけ「行かないo(`ω´*)o」って抵抗したけど、無駄な抵抗だと本人もわかっているのですぐにあきらめてちゃんとあんよしてくれた。
ベベちゃんのイヤイヤしているお顔、可愛いね〜(^_-)-☆
ファイル 879-1.jpg

今日は癌の手術とは関係ないけれど、心臓のエコーをしてくれた。
脂肪織炎でお熱がでて、息がゼイゼイ苦しくなった時にはかなり心臓の雑音がきこえた。
でも、脂肪織炎が良くなってきて、小脳梗塞の後遺症もなくなって来た頃からは雑音は良くなった。
体は全てが密接につながっているからね。

ママは心臓をエコーでゆっくりちゃんと見るのはたぶん初めて。
ベベちゃんは全く動かずじっとしていられるし、機械の感度も良いのでかなりはっきりとキレイに見ることができたよ。

ママはベベの心臓さんの弁が、一時も休むことなく規律正しく、力強くしっかりと開いたり、閉じたりするのを初めてみてとても感動した!(^^)!
ファイル 879-2.jpg
説明してもらったのにどこがなんだかわからなくなっちゃたけど(ToT)ゞ、
この画像には右心室・右心房・左心室・左心房の全てが写っているんだよ。(黒い部分)
画像だとわかりにくいけど、○のなかの斜めの線みたいなのがベベの心臓さんの弁。
これがパカッと9時の方向に開いて、そして画像のように7時の方向に閉じるの。
実に規則正しく、あっぱれな動きだ。
今まで12年と2ケ月、一瞬も休むことなく動いてきて、そしてこれからも今までみたいに規則正しく動いてくれるんだ!

体の作りって、本当にすごい!!!

かなりブレているけど....
これは別の角度からみたベベの心臓(輪切りで見た感じかな??)
ファイル 879-3.jpg
ベベは大動脈(だったかな?)がちょっと狭窄ぎみかもって。

(さらにブレているけど)
何か測定してくれて、心臓の収縮率は正常だって(^-^)v
ファイル 879-4.jpg


わが家のお空のムーちゃん、ぶーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん達は、若い頃みんなとても健康だった。
健康でいてくれる事があたりまえだと勘違いしてしまうほど。

でも、7歳〜8歳になると、みんなあれやこれやと疾病が出てきた。
そしてそれらを克服、又は共存することで、また健康といえる安定期に入った。

それは色々なお宅の話をきくにつけわが家だけではなく、多くのレトリーバーにあてはまることなんだとわかった。
レトリーバーは7~9歳位で、1回目の健康上の転機みたいなのがやってくることが多いと思う。
それをなるべくさらっと乗り越えることができれば、その後数年は楽しくお気楽なシニアライフを送ることができるんじゃないかなぁ。

ワクチン接種して大事にならないように備えるみたいな感じかな。

そんな事を考えていたら、そういえば、ベベは今までその転機みたいなのがなかったので、12歳にしてガツンってなっちゃったのかなぁ。。。。なんて思った。

ベベは6歳半でうちに帰ってきた時は、19キロしかなくて飢餓状態でフィラリアに罹っていて、血液にも何か問題があるかもって疑いもあって全身ボロボロだったけど、これらをすっかり治してからはずっと健康だったからね。

ベベがうちに帰ってきて5年半。
今年に入って脂肪織炎、小脳梗塞、肝臓悪化、そして肛門嚢腺癌と立て続けに大病に襲われた。
でも、もうこれで悪いことは打ち止め( ̄^ ̄)凸
もう十分すぎるほどのいろんなワクチン接種をして、ベベちゃんはすごく頑張って努力して折り返し地点を通過したんだよ(^_-)-☆

ベベちゃんはこれからは美味しいものをいっぱーい食べて、楽しくのんびりとお気楽なシニアライフを送る“権利”があると思うママなのでしたぁ(*^^*)

美味しいものを食べる“権利”を早速行使しているべべちゃん(^-^)v
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