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【生後2220日】亜急性甲状腺炎

ママ、亜急性甲状腺炎になってしまいました。
といっても発症したのは4月初めで、今はもうほぼ治りましたのでご心配なく。

亜急性甲状腺炎って、初めて聞く方も多いと思います。
ママももちろん初めて聞くし、初めてかかりました(汗)

どんな症状かと言いますと
寝汗をかいて、疲れやすくなり、何かを飲み込む時に痛み(違和感)がありました。
数日後、急にかなりの動悸と空咳がでました。

その時点で内科にいったところ、肺も心臓も問題ないとのことで、まさかの咳止めが処方されましたが(汗)
ママ的にはそんな軽い感じではなく心臓がパクパクで怖かったので、すぐに心臓のクリニックに。
そこで血液検査をし、心臓の働きを助けるお薬が処方されて心臓は大丈夫になりました(以来、頓服的に症状がある時には飲みました)


血液検査の結果がでると、甲状腺の値と炎症値が高かったため、即日甲状腺専門の病院に行くように指示されました。
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以来1ケ月ちょっと、けっこうつらい毎日でした。

亜急性甲状腺炎とは、
『甲状腺内に蓄えられていた甲状腺ホルモンが血中に出てきて血中の甲状腺ホルモン値が高くなり、バセドウ病と似た動悸、息切れなどの症状が現れます。』とのこと。
体は24時間マラソンをしている感じとなり、非常に疲れます。
毎日ずっと疲れていて、『はぁ〜、疲れた』が口癖になってしまいました。
少し歩いたり立っていたり階段を数段上がっただけで『疲れた。無理。』という感じです。
医師からは安静にしていてください。と指示されました。(運動はだめ)
ゆっくりお散歩にはいきましたが、ベンチに座りながら、短いお散歩しかできませんでした。
夜になると熱が上がり、高い時は39度を超えました。
食欲はなく、身体は24時間マラソンをしているような状態なので体重はどんどん減っていきます。
(普通なら体重が減るのは大歓迎ですが、体調不良で体重が減るのはとても不安なものです。)
時折心臓がパクパクして咳がでるので、そんな時には心臓の働きを助けるお薬を飲みました。

常に体が疲れているからか?、夜はまあまあよく眠れました。

『 軽症例では、自然に軽快することもありますが、発熱や痛みが強いときやホルモン高値のため頻脈があるようなときは、症状に対して薬を服用』とのこと。
A.ステロイドを2ケ月くらい飲むか(早く治る)、
B.症状がある時にロキソニンなどを飲む対処療法にするか...
(えー!! こんなに辛くてひどいのに治すお薬じゃなくて一時的に熱や痛みを抑えるだけのなの??まじ??...って感じでした(*_*;))が、
ママは迷わずBをチョイスしました。

そんなこんなで、1ケ月をすぎたころからだいぶ症状が軽減され、先日の受診では(まだ通院はしますが)だいぶよくなっていました(^^)v

こういうことって、よくなったからこそ、書けることですよね。


ママは歳をとって整形外科的なあっちが痛い、こっちが痛いは出ていましたが、
まさか亜急性甲状腺炎なるものになってしまうとは思ってもみませんでした。

亜急性甲状腺炎の原因はまだ明らかになっていないそうで、『風邪のような症状に続いて起こることが多く、発症にウイルスが関与しているのではないかと考えられていますが、結論はでていません。』とのこと。
....そういえば、ひどい寝汗をかいて驚いた頃、鼻がつまって喉に違和感を感じがしたような?
いずれにしても免疫がおちたせいでしょうね?

歳をとったら、ストレスを抱えずに、楽しく過ごすして免疫アップするのがいいですね(^^)v
(若くてもですが)
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友達との旅行とかね(*^^*)
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あと、美味しいものを食べるのも ( ^🐽^ )
一時は6〜7キロ落ちたママの体重、亜急性甲状腺炎がほぼ治って、今は順調に増えて(戻って)います(●^皿^●)
美味しいものを美味しく食べられるのって、幸せです❤️
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おまけ写真
キンシバイが咲き始めましたよ〜♪
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