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べべ.肛門嚢腺癌手術無事成功-/お迎え

ママは、ベベを迎えに行って帰ってきた後、何も仕事をせずにずっとベベについていてあげられるように、モーレツな勢いで仕事をした(*゚Ω゚)/ウィッス!!

お迎えはもいを乗せて車で行った。
到着後、まずはもいちゃんの肛門腺を絞ってもらった(笑)

手術の説明をしてもらった。
手術は毛刈りや消毒やうんち掘りを含めて約3時間かかったとのこと。
(べべは行きにうんちがでなかったのでうんち掘りも必要だった(ToT)ゞ)


べべの肛門嚢腺癌は、右の肛門嚢の裏に癒着するような状態でできていたとのこと。
ファイル 871-1.jpg

来てくださった病理の先生が走り回って切り取った病変部位をスタンプしてマージン検査してくださり、悪い細胞の“外”まで切り取った事を確認した。
発見もかなり早期だし、転移をしていない事を祈るよ〜!!!
再発しませんように!!!
(リンパにとんでしまっていたら、どこかにでるかも。残念ながらその可能性はゼロではない)
これが手術でとってもらったベベの肛門嚢の病理検査してもらう用のホルマリン漬け。
ファイル 871-2.jpg
写真の左側/癌になってしまった右の肛門嚢とそのまわり(裏側)
病変部を含めて大きく切り取った。

写真の右側/病変のない左の肛門嚢(裏側)
(癌ではない左も一緒にとってくれた)

病変のない左の肛門嚢(表側)
この穴の中に肛門腺がたまって、肛門嚢自体を絞って肛門腺を出してあげるのね。
ファイル 871-3.jpg
・今回の手術で麻酔をかけた事によって、またベベの肝臓さんが悪くなってしまうかも?しれないので、強肝剤もしてくれた。
・麻酔の時間はなるべく短くしたいけれど、覚醒の前にもしも可能だったら、磨ききれない奥歯などの歯石とりをしてほしいとお願いしてあったのだけれど、何とか時間を作ってしてもらえた(^o^)v


♪いよいよベベちゃんとの8時間半ぶりのご対面(^^♪
ママの声に気付いていたべべ、帰りたい一心ですでに大興奮。
奥の入院室から走って出てきたのはいいけど、ママが「ベベ!、ベベ!」って手招きしているのもわからず、まずは受付けに走って違ったと思って、その後はママの前を通り過ぎて隣の診察室に入って行ったヾ( ̄o ̄;)オイオイ
......帰れる喜びで、一種の錯乱状態だったんだろうね。
歩き方はすでにしっかりしていた。
犬って、動物って本当にすごい!
内臓の手術ではないとはいえ、大変な手術をして麻酔から覚めて3時間半で、こんなに動けるなんて。
野生では、動けない=死を意味するからね。(家族ワンコは違うけど)

ベベは帰りたくて帰りたくて、感動の再会どころじゃなかったって感じ(^。^)
でもママは「ベベちゃん、良く頑張ったね!偉いね!ありがとね!」って抱き寄せてチュ〜したヨ(*^~^*)

一刻も早く帰りたいベベちゃん(笑)
まだおメメがちょっとだけヘンね。
ファイル 871-4.jpg

お迎えの時も、ナオくんが来てくれたんだよ〜('-'*)アリガト♪
もいちゃん、遊んでもらって大喜び!!!!!!!\(^ω^\)( /^ω^)/
ファイル 871-5.jpg


ながいき動物病院のみなさん
ベベの肛門嚢腺癌を早期発見してくださり、そして摘出手術を成功させて下さって本当にありがとうございますm(__)m
ベベを元気な姿でママの腕に返してくださって本当にありがとうございますm(__)m
これからのことはこれから......何かあってもひとつずつ、ひとつずつ頑張って、ベベの笑顔を守っていきますねp(`ー´)q