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【生後917日】アレルギー検査の結果で、お肉ナシ生活に(◎_◎)

今日はハロウィンだというのに、“もに”、大ショックなアレルギー検査の結果が出てしまいました(><)

これから(とりあえず)半年くらい【お肉】は全種類食べずに( ̄▽ ̄აა)、
タンパク質は【お魚】で摂ります。
(お肉は牛肉、豚肉、鶏肉、だけでなく、馬肉、鹿肉、ターキーなども避けます。卵、牛乳もダメです)

食べて良いのは
魚系と、植物系(小麦除く)だけです。

一番ショックなのは“もに”でしょうが、ママも相当ショックを受けています。
しばらくお肉やガムや骨をあげられないなんて、超ストレスです(*´m`*)

ショックのあまり、獣医さんの待合室の椅子の下にもぐりこんだ“もに”(●^皿^●)
ファイル 7815-1.jpg

受けたアレルギー検査は
アレルゲン特異的IgE検査
リンパ球反応検査

【アレルゲン特異的IgE検査】と【リンパ球反応検査】の違いを聞いたのですが、ママのおつむではちゃんと理解できませんでしたのでr(^ω^*)))
アレルギーにお困りで参考にされたい方は『動物アレルギー検査株式会社』のHPをご覧ください。こちら

【アレルゲン特異的IgE検査】でわかることは
『アレルゲン特異的IgEの血中濃度を「定量化」したことで、原因アレルゲンの症状との関連性の強さや、アレルゲン暴露の状況が判るようになり、さらに治療効果のモニタリングが可能となりました。』とのこと

【リンパ球反応検査】でわかることは
『リンパ球が反応する食物を検出することができ、それらを避けた除去食療法を安心して実施できます。犬の食物アレルギーでは、IgEよりもリンパ球が関わる場合が多いことがわかっています。』とのこと。

“もに”は【アレルゲン特異的IgE検査】は問題がありませんでしたが
【リンパ球反応検査】で牛肉、豚肉、鶏肉などにアレルギーがあることがわかりました。
特に牛肉●〜*
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『動物アレルギー検査株式会社』の先生の方針といいますか考え方は
●食物を肉系、植物系、魚系の3つに分類して考えます
●アレルギー反応を示した項目を含む分類の食物は全て避け、別の分類の食物を使用した単一タンパクフードを選択することで、除去食療法の成功率を高めることができます。
とのこと。

“もに”は、陰性とはいえ小麦も“発症に関連することがある”とのことですが、『植物系』はOKにします。
●植物系(念のため小麦除く)と、魚系だけをしばらく食べてみることにしました。

べつに『動物アレルギー検査株式会社』の先生の方法を選択しなくっても良いのですが、うちの先生もやってみるのは有効だとおっしゃるし、ママも『手っ取り早い』と思いましたのでやってみることにしました。
お肉が食べられないなんて、超〜かわいそうですが、またあんなにお顔が腫れてしまっては大変です。
“背に腹はかえられない”ので、まずはなんでもやってみます。
★“もに”は『アレルギーになりやすい』と思ったほうが良いそうです。★

●半年間、お魚ご飯を食べて、今度は魚がダメになるかもしれないので、半年後にまた検査します。(アレルゲンは変わるので)

先生が、
●膠原病やSELなどの自己免疫疾患の難病でなければいいけれど(それらに発展してしまわなければ良いけれど)....ともおっしゃって....怖いです。
そんなことにならないために、せいぜい頑張ります!
★今回やってみるお魚ご飯で改善されれば、“もに”は免疫疾患ではなくただのアレルギーになりやすい体質だということです★

ステロイドを飲んでいて多飲多尿や震えがあるので、血液検査をして肝臓の数値もみました。
案の定といいますか、肝臓の数値がめっちゃ悪くなってしまいました。
(ウルソが処方されました)
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●体重は24.6キロくらい。
処方フードとおやつ(処方フードのカリカリ)を増やしてあげたので、ほんのちょっと増えました。

●“もに”は昨日から水素水をやめて普通のお水にしたところ、お水を飲む量も、おしっこの回数と量も少し減りました。
とはいえ...
10月30日のおしっこは17回。(うんちは4回)
お水は正確に測ったのですが、なんと朝から眠るまでで4700cc飲みました( ̄▽ ̄აა)

それでも、10月29日よりはずっと少ないので、(正確には測っていませんが)10月29日は軽く6000cc(6リットル!!!)以上のお水を飲んだと思います(◎_◎)
そのことを先生にお話ししたら、さすがに先生も驚かれていました。

●“もに”はすごくステロイドに“すごく敏感に反応”していて、多飲多尿、食欲旺盛による震え、肝臓の数値悪化(全てステロイドの副作用)がでてしまっているとのこと。
とはいえ、アレルギーによる炎症はステロイドしか抑えることができないので仕方ありません。

●若いから大丈夫だと思うが、そんなにお水を飲むのなら、胃捻転とかにも気をつけてと言われてしまいました(滝汗)

●食べても体重が減るのは、ステロイドの副作用で筋肉が落ちているからだそうです。


●ステロイドは昨日まで1日2.5粒でしたが、今日(10日目)から【1日1粒】になりました。
本当は多飲多尿がひどいし、肝臓も悪くなったのでやめたいところですが、すでに『9日間』使っているので、やはり少しずつ減らして離脱したほうがよいらしい?です。

【今までステロイドを飲んでいたことによって、体がホルモン(コルチゾール)を出さなくても良いんだという状態になっている(体がなまけている)。
その状態で一気にやめると副作用が出るので、徐々に少なくして、自分できちんとホルモンを出すようにしてから離脱する。】

●ステロイドをやめて少しすれば、多飲多尿も震えも治るはずとのことです。
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肝臓の数値が悪くなってしまったので、ウルソも飲みます。
まぁ、肝臓は必ず良くなってくれるでしょうが。


ママやスタッフのみんなからのハロウィンのご馳走とおもちゃ。
獣医さんに行ってアレルギー検査の結果がわかるまでは、ケーキを3口しかあげませんでしたが、夕食のデザートには、お肉とたくさんの小麦を使用している“以外のもの”を遠慮せずにあげちゃいました(^_-)-☆
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10月16日に桃色の胃液を吐いて以来、“お楽しみおやつ”をもらえずガマンしていたのですから......
2週間ぶりの目にもお口にも楽しいおやつに、“もに”めっちゃ喜んでいましたよ\(^O^)/

“もにちゃん”、happy Halloween ♡U^エ^U♡