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不安な一日

11日の早い時間に、スタッフの身の安全などを考え、台風19号が接近、通過する12日は臨時休業としたアイアンバロンです。

ママと“もに”で自宅にこもって、なんとか無事に台風をやりすごさないとなりません。

万一の停電に備えてランタンや懐中電灯にラジオ、アイパッド。
天国の父や、『もいちゃん』たちにママと“もに”を守ってねとお願い。
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万一の断水に備えて、お風呂、洗濯機、鍋にお水を蓄え、もちろん飲料水も。
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13時にはお風呂を済ませ、テレビの台風情報をずっと見ていました。
と、ついに大雨特別警報が出てしまい、“もに”を抱えて不安は募るばかり。
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自宅は木造ですので、もしかしたら避難したほうがいいのかも?
でもワンコ連れでどこに??
などなど、いろいろ考えたり調べたり、気が気ではありませんでした。

“もに”はといいますと...
雨風の音で怖がせてしまわないようにテレビの音を大きくし、かつCDも大きめの音でかけっぱなしにして『無音』で雨の音に気付いてしまうことがないようにしてあげました。
さらにハッピートラベラー ソフトチュウズを食べさせておいたので、なんでお仕事に行かないの?と不思議そうにしながらも、そのうち眠ったり、おもちゃでヒトリ遊びしたり、万一の避難用の荷物が入ったリュックをチェックしたり.....怖がらせることなく過ごさせてあげることができました。
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そして夕方、急に揺れたので、『え!? 風でこんなに揺れるの?』と思ったら、なんと地震で、台風に地震なんて!!と冷や汗をかきました。
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20時過ぎくらいからでしょうか、風雨が強まってきたので、テレビとCDの音量を少し上げて、ボール遊びをしてあげたり、ガムをあげてそれに夢中にさせて気付かせないようにしました。

当初の予想では夕方から翌日午前3時くらいまでが暴風とのことでしたが、途中から台風の進む速度が早くなったようで、22時少し前にはウソのように静かになりました。
(最初はもう去ったとわからずに、台風の目に入ったからだと思って構えていました)


友達とラインなどしながら、もう去ったとわかった時にはホッとしてドッと疲れがこみ上げてきた感じでした。

※八王子の友人は近くの甲州街道が泥水の川と化し、駐車場に水が入ってきそうになったのでビニールのゴミ袋で水嚢を作ったり、避難してと町会の人が来てくれたりで大変だったそうです。

このへんは被害がでることなく、“もに”を守ることができたことに感謝です。

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被害を受けてしまわれたみなさま、心よりお見舞い申し上げます。