記事一覧

べべちゃんの治療16日目の1-べべちゃん助かるよ\(^O^)/

深夜のガーゼ交換
穴は痛いしこんなに大きくなって、滅菌ガーゼ5セット重ねは漿液と膿で約5時間でこんなにグショグショ。
ポンポンも結合織で硬くなって腫れてしまっていて痛い(;>_<;)
ファイル 659-1.jpg

お尻尾の穴もみるみる大きくなっている。
ファイル 659-2.jpg

ガーゼ交換は横になるまでは痛いからちょっとイヤな時もあるけれど、交換中はスースー寝息をたててねんねしているんだよ。
やっぱりきれいにしてもらうと気持ちいいんだろうね。
(この時はスースーねんねできていた。)
もいちゃんとってもよい子に骨をかじってくれていたよ。
カゴに入っているのは“ベベちゃんガーゼセット”
ママは予備をもっていないと心配な質なので、近所の薬局で滅菌ガーゼを25箱お取り寄せ中(笑)
ファイル 659-3.jpg


●朝早く、ベベちゃんの鼻が詰まっているような、グピ〜ッ、ゴォ〜ッと往復のいびきをかいているような寝息でママは目が覚めた。
ベッドの上で口を閉じて(パンティングはしていない)鼻で息をしてねんねしているのに、息がとても荒く呼吸数も多く(毎分60回以上)呼吸のリズムも均一ではない。
ワンコの救急マニアル本をみたら、毎分30回以上の呼吸はショック状態の可能性もあると書いてある。
気が気ではなかったけれどまだまだ獣医さんは開かないし、動物救急は早朝3時までなのでもう終わっている。
お水を運んであげても飲まない。
歯茎の色や、お熱やその他は大丈夫そう。
息は苦しげに聞こえるけど、でもベベは“ねんね”しているから大丈夫なのかな....。
気が気ではなかったけれど、何度も何度もベベの様子をみながら獣医さんの開く時間を待った。

待っても良いので予約より早く獣医さんに到着。
獣医さんではパンティング(口を開けてハアハア)。
ハアハアというよりは、ゼイゼイ、ブヒブヒって感じで、背中に手を当てると手に雑音が伝わってくる。
●先生は、この息の荒さも全身症状のひとつでしょうとの事。
●昨日採った鼻水からは何もでなかったとの事。
●12日にした血液の免疫検査の結果の一部が出ていて抗核抗体検査結果はやはり「陰性」だった。
●蛋白分画検査結果は急性から慢性に移行しているような?波形だった。

●昨夜新たに発見した、注射あとのしこりのような所をさっそく診てもらった。
(漿液みたいなのが固まってかさぶたみたいになっていた。)
ファイル 659-4.jpg

ちょっと押すとこんなふうに血の混ざった漿液が出てくる。
すぐにスタンプしてこれも調べるけど、
先生は「これも同じだね。ベベは【脂肪織炎だね】」って。
ファイル 659-5.jpg

●念のため、今日出るであろうリウマチ因子の検査結果を待つけれど、べべは間違いなく
免疫介在性疾患からくる【無菌性結節性脂肪織炎】との事!
検査の結果の出次第で、明日からはステロイド治療を始めましょうとの事!
そうすれば呼吸が苦しいのも良くなるでしょうって。
(夕方電話があって、リウマチ因子検査の結果は陰性。でも免疫性であることは間違いでしょうとの事でステロイド治療開始決定した)

ママはその時は【脂肪織炎】の予備知識がなくてよくはわからなかったけど、
帰ってから先生からもらったコピーを読んで、ネットで調べて
【助かる!治る!治してあげられる!】と確信した!!!!!!!\(^ω^\)( /^ω^)/

つい昨日の昼までは、治療方法さえ決められない状態でベベちゃんはどんどん悪くなっているように見えるし、痛くて可哀相だし、息まで苦しくなるし....もしかしたらどんどん悪くなって手だてもなくて死んでしまうかもしれないという不安と恐怖がいつもついてまわっていた。
べべの様子の悪い変化のひとつひとつが怖かった。

でももう大丈夫(*^~^*)
絶対に治してあげられる\(^O^)/(^o^)v

お空のムーちゃん、ぶーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん、ベベを助けてくれてありがとう(#^.^#)

神様、仏様、べべをお守りくださってありがとうございます!

心配してくださった皆さま、ベベが治るよう応援してくださった皆さま、おかげさまで治してあげられる事がわかりました!
ありがとうございますm(__)m