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オーストラリア旅行5-ウルルの朝と、登山道クローズ

今日は大晦日。
明日には日本に向け出発するので、実質オーストラリア旅行の最終日です。

朝4時にモーニングコールで、5時半には鑑賞場所に到着。
まだ真っ暗な中、暖かい飲み物とビスケットをつまみます。
ミロがなんか懐かしかったので、ママはミロを飲みました。
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あたりが明るくなってきましたが、残念ながら今朝は小雨。
朝日に染まるウルルを見ることができませんでした。
が、かわりにレアな滝の筋をみることができました。
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夕日鑑賞はウルルを西から眺めましたが、朝日鑑賞は南東側から。
ウルルの表情もずいぶん違います。

移動して、ウルルの登山口へ。
この雨ですから、登山口はもちろんクローズ。
ウルルに登るためにはるばるやってきた日本人の男の子たちが、残念がっていました。
少しでも雨が降ったり、風が強かったり、気温が35度を超えていたり、予報が雨だったりすると登山口はクローズになります。
年間で約30%が登山口が開くそうですが、夏場(12月、1月)は約10%しか開かないそうです。


ひとつ前の12月30日の記事で書いた通り、アナング族のみなさんはウルルに登らないでと言っています。
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ママはそれを承知で、申し訳ないという気持ちを持ちつつも、もしも登山口が開いていたら登らせてもらうでつもりでオーストラリアのエアーズロックまできました。
『世界の中心』からもいちゃん達への愛を叫びたかかったのです。
反面、条件が揃わず登山口が開かないことを願ってもいました。
アナング族のみなさんの気持ちを尊重できるし、体力的にもきつそうだし。
登山口がクローズなら、それはそれで自分に対して登れなかった言い訳ができるのです。

ぐちゃぐちゃと書きましたが、結果としては前日の風の谷ウォークでママは右足首を捻挫してしまい、とてもこの急勾配を下りられる状態ではなかったので、昨日のうちにお天気にかかわらず登れないことは確定していたのですけどね。

ちなみにここが登山口。
青の➡︎あたりから鎖が始まりますが、そこまでの勾配は鎖なしで、度胸試しの坂といわれているそうです。
ここ(鎖のないところ/赤の⬅︎あたり)を自力で登れないのなら、その上の急勾配や下山はとうてい無理だからやめておきなさいよということなのでしょうね。
ファイル 6470-4.jpg

あー、クローズでよかった(^_-)-☆
足を捻挫していなくても、ママには無理ムリ。
ファイル 6470-5.jpg
もいちゃん達のへの愛は、ヘリ遊覧時に叫べるから大丈夫だよーん♡U^エ^U♡