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☆ベベちゃんの治療7日目-動物救急

ベベが元気がない。
食欲はあるけれど、なんかぐったりしているように見えるし、いつもと違う場所に陣取ってずっとママをみている。
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眠りたいのに眠れない様子で座ったり、立ったままじっとしてうなだれたり....スタッフのみんなもベベちゃん元気がないという。
おしっこの色が薄く、いつもより回数も量も多い。

スタッフのみんながいるうちは、ごはんもおやつも食べるし大丈夫だと思っていた。
でも、みんなが帰ってママ一人になってべべの体の点検をしたら、
唇や体を触ると熱っぽい。
歯茎はピンク色で押すと白くなるがすぐにピンクに戻るので大丈夫。
おなかは腫れていなけれど、おなかで息をしている。
ちょっとだけ、(気のせい?)歩様がふらついてみえる?
眠らないのがとても気になる。
命に別状はないとは思ったけれど、ベベのママのべっちゃんが急逝した時の事が頭をよぎって心配でたまらなくなった。
今パパがいないのでママが頑張らなければ!ママがベベを守らないと!

で、かかりつけの獣医さんに電話したけれどとっくに時間外で留守電。
かかりつけの獣医さんでカードをもらってあった
【夜間動物救急】http://www.help-life.com/
に電話して来てもらう事にした。(はじめての経験)
連絡をとって待っているうちに、かかりつけの木庭先生と連絡がついた。
ベベの様子をお話したところ、「たぶん熱があるので、熱があるようだったら非ステロイドの消炎鎮痛剤を打ってもらって」との指示。
(明日朝1番で、ベベを連れていって診てもらう事にもなった。)

混んでいたので待つ事1時間ちょっと。
救いの車が来てくれた!(男性が運転やセッティングをしてくれて、てきぱきとした女医さんが診察してくれた)
さっそく診てもらったところ、なんとお熱が39.3度もあった(;>_<;)(ママはいくつも体温計を持っているのに測らなかった(..)....気持ちが慌てている時って、こんなもんね)
今日の様子や年齢・体重・避妊手術済みである事などをお伝えし、今おへそのあたりの炎症で飲んでいる抗生剤をお見せして、木庭先生に指示された事もお伝えした。
触診や聴診器をあてての診察後、非ステロイドの消炎鎮痛剤を打っていただいた。
女医さんは、今日はお散歩はしないでゆっくりして。ごはんは食べたいなら食べていいですよ。
注射は30分くらいで効いてくるけど、原因を絶たないとだめなので明日かかりつけの病院で診察を受けてくださいとのこと。
今日の治療内容はながいき動物病院にファックスで伝えておいてくれるそう。
(ながいき動物病院は、動物救急の提携病院で、診察料も少し値引きになる)

やっぱり先生に診てもらうと安心出来るし、何よりお熱で苦しかったベベちゃんが楽になってくれるんだから本当に診てもらって良かった!
たぶんベベはおへその炎症が原因で?今日の朝か、もしかしたらゆうべくらいからお熱があって苦しかったのかも?おなかが痛かったのかも?......ごはん食べたから大丈夫だなんて思っていないでもっと早く昼間にでも獣医さんに行っていればよかったけれど....夜まで我慢させちゃってごめんねベベちゃん(;>_<;)

注射を打ってもらって、ママがこのブログを書いている頃には、ベベは少し楽になってきたように見える。
夜、家では大好きなカボチャのおもちゃを持ちだしてもいとも少し遊んだ。

明日の診察で何か困った事になっていないといいけれど....とかなり不安。
それはとても心配だけれど、とにかく今晩はゆっくりねんねしてね。

べっちゃん、ベベを守ってね。お願い!!!


こんな時でも、大丈夫そうとわかるとデジカメを取り出して写真を撮らせてもらったママ(^^ゞ←何考えているんだかっていわれそうだけど、ママは自分の子の事は何でも写真に納めたいの(ToT)ゞ
動物救急車なんて、めったやたらお世話にはならないしね。(なるべくお世話になりたくないよね)
車内はこんな。
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もいを事務所に残すのも心配だったので一緒に連れてきて駐車場に繋いだけど(すぐそこにママがいて見えている場所)、こっちにこようとせき込むほど引っ張ってしまうし悲鳴まであげたので.....結局一緒に乗っていいですよというお言葉に甘えて、もいちゃんも一緒に乗り込んだ。
そーしたらタオルや雑巾を引っ張ったりつかんだりで....恥ずかしかった(笑)
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お注射をしてもらうベベちゃん。
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車は家の前まで来てくれて、車の中で診察してもらうの。
写真は診察後のお見送り。ありがとうございました!

ちなみにもいを最初に繋いだのは向こう側のリードフック。
車と数十センチも離れていないのに大騒ぎ。....やっぱりいつもと違う事を感じて、ママやべべお姉ちゃんとちょっとでも離れるのがとても不安だったんだろうね。
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