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☆生い立ち【生後2ケ月の写真】

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もいもいは、お空のきゃっちゃんと同じ宮崎のクシマスターズというGR専門のブリーダーさん宅で生まれた。
ママワンはナディアちゃん(2歳9ケ月で出産)、パパワンはギャングちゃん(4歳5ケ月で父に)だ。

お空のきゃっちゃんは、13年半前、クシマさんのお宅で生まれた。
きゃっちゃんはクシマさんの所に残って、子供を産む予定の子だったが、パパが、私の知らないところで熱心に問合せをしたようで(笑)、我が家にいただけることになった(らしい)(^^)
当時、何も知らされずに羽田に向かったママ。
うんちまみれのきゃっちゃんを羽田で見たときはびっくりしたし、パパの事をあきれたけど....今にして思えば、そのお迎えがあったからこそ、どんなに幸せだったことか(*^^*)
それからの13年間、可愛いきゃっちゃんは私たちにほんわかしたあったかいニコニコとピンク色の幸せをくれた。
ムーちゃんとも、ブーちゃんとも、べっちゃんとも、きゃっちゃんとも永遠に一緒にいたかったナ(*^^*)

今年になって1月にきゃっちゃん(約12歳11ケ月)が旅立ち、5月にムーちゃん(14歳6ケ月)が旅立ってしまい、初代のあいばろ〜ずはみんなお空に行ってしまった。
ベベは悲しみにしずんで、動かず、さみしくてはじめはごはんも食べなかった。

そんななか、ベベの事も思って、またパパが私に内緒で水面下で活動し始めた(笑)
どうやら、いの一番にクシマさんに連絡したようだ。
きゃっちゃんの血縁の子はもういないとの事だったが、きゃっちゃんみたいな薄めの毛色の女の子がいたらいいな、と希望を伝えたらしい。

もいもいはきゃっちゃんと同じでクシマさんの所に残る予定の子だった。
その当時すでに生後2ケ月をすぎていた。
はじめは犬舎の方が、「今、すぐにお出しできるパピーはいません(今後の出産を待って)」といわれたが、その事を聞いたご主人が後で連絡を下さった。
年賀状くらいだったけど、年賀状ではいつもきゃっちゃんの近況をお知らせしていたし、きゃっちゃんがお空にいってしまったこともお知らせして、可愛い子をいただけたて、心から感謝している事をお伝えした。
我が家がきゃっちゃんの事を心から愛し、可愛がっていたのを知っていてくださっただと思う。
ご自分の所に残すつもりだった子(もいもい)をくださると言ってもらえた(^^♪

パパワンとママワンがどんな子か画像でしかしらないし、会ったこともない。
安易に聞こえるかもしれないけれど、宮崎に出向くこともなく、もいもいを頂くことに決めた(*^^*)
クシマさんの事は信頼しているし、きゃっちゃんのお里だし、きゃっちゃんをお迎えするときの“いきさつ”と同じだったから....うちにとってはそれだけで十分な『良いご縁』だった(^^)

近い将来の“我が子”の写真を送ってもらった。
ちょうど生後2ケ月くらいの時の写真だ。
どーです?
うちのもいちゃん、なかなかの“おブス”ちゃんでしょ〜(笑)
この画像が届いてから、あいばろは話題騒然(笑)
どうみたって、生後2ケ月の大きさじゃない! デカイ!
抱っこしているのは大人か?子供か?
イヤ、手はどうみても大人だ。
という事はこの大人の人は超頭が小さいのか?
立ってグッと前に差し出して撮っているのか、はたまた寝てとっているのか?
みんなで想像をめぐらせたが、どうみても未来の我が子はデカイぞ!

....結果として、6月28日にお迎えしたときは6キロちょっとで普通に小さかったので、この写真の謎はとけていないままだ(笑)


前置きがとっても長くなったが、これからがもいちゃんの生い立ち。
もいもいにはお姉ちゃんか妹か、もう1頭姉妹がいた。
GRにしてはかなりめずらしく、ママののナディアちゃんのおなかには2頭の子しか宿らなかった。
子宮内に余裕がたっぷりなので、2頭の子はおなかのなかでとても大きくなってしまった。
なので難産だったが、ナディアママは頑張った。
クシマさんも頑張って、2頭の子が生まれたが、間もなくしてもいもいよりより大きかったもう1頭の女の子は残念ながら亡くなってしまったとの事(涙)

もいもいのお姉ちゃんか、妹ちゃんに合掌。

なので、もいもいは一人っ子として育った。
クシマさんはプロのブリーダーさんなので、たぶんもいもいは一人で犬舎かハウスの中にいたのだと思う。
ママワンのおっぱいと愛情は独り占めできたけど、兄弟姉妹とは触れ合うことなく育った。

うちにお迎えするにあたって、ベベやバディや亀子と、どんなふうに接するのかちょっぴり心配だったけれど、他のパピーとかわらない「傍若無人」な元気な子だった(笑)

もいもいにはベベというお姉ちゃんができたし、亀子という“幼なじみのマブダチ”もできた(^^♪