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インド旅行5日目/世界遺産ファテープル・シークリー1

ホテルで朝食
ビュッフェにはもちろんカレーもありますが....朝からカレーはキビシイので洋食をチョイスします。
朝食ビュッフェはどこの国もたいてい一緒ですが、インドはパンケーキやワッフルが必ずあって、とても美味しいです。
ワッフルやパンケーキは頼んでから作ってくれてアツアツをサービスしてくれます。
ですのでフルーツ等も盛り合わされてきますが、フルーツは念のためパス。
ソーセージはあるのですが、不思議な事にどこのホテルもベーコンはありませんでした。
目玉焼きは、『1コ』と念押して頼んで、1コで出て来たのが2回くらいだったかな?。
2コ出てきたのは1回でした(笑)
あとはゆで卵にしました。
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ホテルのフロントからもいちゃんに絵はがきを投函。
いつ届くかな〜。
ちなみに切手代はホテルのサービスでした。
どんな切手が貼られてくるかも楽しみ♪
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バスに乗って約1時間(36キロ)、世界遺産ファテープル・シークリー観光です。

道すがらの露天。
野菜屋さんですね。
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世界遺産ファテープル・シークリーに到着!
けっこう広いので、主立った所だけ観光します。
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【ファテープル・シークリー】はイスラムとヒンドゥーが融合した美しい建築様式の都です。
ムガール帝国が最盛期へと向かう16世紀後半、第3代皇帝のアクバルは跡継ぎに恵まれずに悩んでいたそうです。
そんな時、シークリーに住むイスラム教の聖人が、皇帝は3人の息子を授かると予言。
実際に後の皇帝となる息子が生まれたそうです。
これにちなんでアクバル帝は、小さな村でしかなかったシークリーに都を移転。
この時期にムガール帝国はインド西部を制圧した事から新しい都は『勝利の都』と名付けられたそうです。

大勢の建築家を招聘し、約5年かけて造られた都ですが、水不足と猛暑により約14年間で放棄。
それゆえに興味深い建物が保存状態の良いまま残っているそうです。


屋根の違いで、イスラムとヒンドゥーが融合した建築様式だということがわかります。
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