デリーを後にし、空路約1時間、白い建物の景観が美しい通称「ホワイトシティ」ウダイプールへ。
国内線の手荷物検査はとても厳しく、ブーツを履いていると脱がないとなりませんし、水やライターやマッチも持ち込めません。
そういえば、ネパールの国内線もそうだったっけ。
ウダイプールは16世紀、ムガール帝国の攻撃により王都を追われたメーワール国の王ウダイ・スィンが築いた街。
ピチョーラー湖とファーテー湖の2つの人造池を中心に起伏のある町並みが広がり、レイクシティの別名をもつ街だそうです。
タージ・マハールを造ったムガール帝国の第五代皇帝シャー・ジャハーンが1年間こもったという浮き島も上陸して見学。
今は一部がレストランになっています。