もにもに成長日記♪...あいばろ〜ず７頭一緒♪

ここは後から建てられて、結局使われる事のなかったカルロス5世宮殿
（アルハンブラ宮殿ではありません）

カルロス5世宮殿の内部

ここからアルハンブラ宮殿です。

アルハンブラ宮殿は外は赤壁だけの質素とも思える造りですが、それはイスラムの『外見は質素で実は中身はすごいんです！』にのっとったもので、中の絢爛豪華さはそれはそれはすごかったそうです。

イスラム建築の最高傑作と言われ、幾何学模様や精密な透かし彫り、高価なステンドグラスや何トンもの金箔ががふんだんに用いられていたそうですが、金箔はすべてはがされ、ステンドグラスは持ち去られ、床の大理石や豪華なタイルははがされ、今は壁や床の下地だけになっています。

ここは謁見の間だったかな？

わざうかに残る金箔と、鮮やかに塗られていたであろう彩色の跡。

満天の星空を模した大使の間の天井