記事一覧

☆べべちゃんが亡くなってから9回目の膀胱炎

もいちゃん、また膀胱炎になっちゃいました(-_-#)
(正確には毎回、膀胱炎になる少し手前で発見し治療しています。先生曰く、これをほおっておくと確実に膀胱炎になるそうです。)
べべちゃんが亡くなってから過去8回目の膀胱炎歴はこちら

このところ元気だし、調子良いなー♬...なんて思っていたのですが。。。。(汗)
先生にタンパク質(主にお肉)を制限してといわれて一旦はしていたのですが...あまり意味がないように思ってお肉制限を“ほぼ”やめてしまって、たまたまお肉を食べる機会が多かったから?かなぁ??


みなさんあまり見たくもないでしょうが、膀胱炎になりかけの子のおしっこがどんなか、参考に見てみます?

朝、室内トイレでしてあったおしっこ。
今回は、ニオイはそんなにきつくないですが(逆に甘臭いニオイがけっこうしても、膀胱炎ではない時もありました。)、
トイレシーツの表面一面がキラキラしています(汗)
(良かったら、クリックして拡大して見てください)
ファイル 3571-1.jpg

指先でトイレシーツの表面をこすってみると、結晶がこんなにとれます( ̄_ ̄ i)
ファイル 3571-2.jpg
ちなみに、外でおしっこをするとニオイや結晶や出血等はわかりにくいですが、
たとえば、電信柱や工事中のコーンなどにおしっこがけけっていて、それが乾いてびっしり結晶が付着しているという事もあるそうですので、世の中には膀胱炎の子や、膀胱炎になりかけの子もいるという事です。

で、お散歩に出て検尿。
出血はしていませんが、おしっこは濁っていて、“オリ”のようなモニャモニャも出ています(汗)
※シリンジポンプの中央に、ビネガーやフレッシュジュースの底にたまる“オリ”のようなモニャモニャがあります。
ファイル 3571-3.jpg

検尿の結果は、ばい菌と結晶がいっぱい!
炎症はひどくはないということです。

明日はもいちゃんのお誕生日。
海に連れて行ってあげる予定だったのですが、抗生剤を飲んでいる間は(ばい菌が入りやすくなるので)控えた方が良いでしょうとの事で海はとりやめ。
ごちそうも少しにしないとならなくなって、なんてかわいちょうなんでしょう(><)

もいちゃん、元気は普通にあるんですけどね。
検尿の結果を待つ間、(混んでいたので)ママとお茶するもいちゃん。
ファイル 3571-4.jpg
先生にうかがったら、もいちゃんは腎臓が悪いとかではなく、【膀胱が感染しやすい】んだそうです。
膀胱炎のなりかけは痛みがあるわけではなく、これをほおっておくと排尿しきれず頻尿になったり、出血したりとなるそうです。
(もいちゃんは排尿しきれないとかの症状はありません。)

●もいちゃんは膀胱炎を繰り返す子のなかでも特にひどい部類に入るらしいです。
べべちゃんが旅立ってからの約1年で9回も膀胱炎になっているのですからね!
(それ以前の5年間の間では、膀胱炎になったのは1回か2回のみ)

●なんでこんなに膀胱炎を繰り返すのか?
やはり免疫が落ちているのでは?との事です。

●もいちゃんは、お薬を飲むと、わりとすぐに治ります。
が、お薬が終わって2週間か20日るらいすると、またなるんですよね。
じゃあ、実は治り切っていないのでは?という可能性もあるわけですが、(その可能性もありますが)検査上では治っているんですよね。。。。

もいちゃんの【獣医さんからの】お薬&サプリ
(他にあいばろサプリや、ホメオパシーを色々飲んでいます)
●抗生剤は前回と同じパセトシンをまずは10日飲みます。(1日2回、1回2錠)
※2月6日のおしっこの好気培養でバッチリヒットする薬はありませんでした。そのなかで1種の菌に効いてもう1種の菌には効いていない薬がこのパセトシンで、前回の膀胱炎の時に効いていたと思われるのでコレを飲みます。
ファイル 3571-5.jpg
他に
●膀胱炎を繰り返すようになってここ1年ずっと飲んでいる、おしっこのpHをコントロールしてくれるハズのゼンラーゼU
●ちっとも効いている気がしないので一旦はやめた尿石予防サプリメントのウロアクトもまた飲む事にしました。

他には
●股関節の為に、2週に1度しているヒアルロン酸の注射と一緒に摂取すると良いと、もいを診察してもらった股関節専門の大学病院の先生がおすすめの物質が含まれているメイベットDC。
(いまのところおボケ防止の為に飲んでいるのではありませんが、先々はおボケ防止にもなるし。)
2011年の11月に胃炎になって以来、ほぼずっと飲み続けているレパミピド
また抗生剤を飲むようになったのですから、もいちゃんの弱い胃の為に欠かせません。

......こんな事を書いていたら思い出しました!
前回膀胱炎になってしまってから、もいちゃんはつい5〜6日くらい前までクランベリーリリーフを飲んでいたのでした!
飲み終えておしまいにしてしまったけど、そういえばクランベリーリリーフを飲んでいる間は調子良かったから、また初めてあげて、これからはずっと続けようっと!
獣医さんものより、あいばろもののほうがもいちゃんには良いのかもネ(^_-)-☆

前と結果はかわらないでしょうとのことでしたが、一応今日のおしっこを培養してもらう事にしました。

---------------
---------------

あまりご興味はないでしょうが、記録の為に経緯を書かせて頂きます。(後記)
1回目の膀胱炎=2012年5月16日
2回目の膀胱炎=2012年6月18日
3回目の膀胱炎=2012年7月28日
4回目の膀胱炎=2012年9月29日
5回目5回目の膀胱炎=2012年10月18日
6回目の膀胱炎=2012年11月23日
○2012年12月5日〜パルス療法開始(2013年2月6日に膀胱炎になるまで)
○2013年1月5日/ママがアイスランド旅行から帰った翌日に吐く(すぐに良くなる)
7回目の膀胱炎=2013年1月30日(パルス療法中にもかかわらず膀胱炎になった)
○2013年1月31日/ごはんを低分子プロテインpHコントロールフードにかえる。
(今までも膀胱炎になる度に食べていたが、今回は数ヶ月継続する)
○2013年2月4日/胃炎気味なので胃薬増やす。
引き続きの膀胱炎=2013年2月6日(結晶は出ていないが、菌が多くにおいがひどい。)
○2013年2月6日/おしっこの嫌気培養と好気培養するも、ヒットする薬みつからず。(嫌気培養では菌が生えなかった)
○2013年2月7日/元気がなく歩かない。胃炎気味で腸にガスがたまっているので2日間Iアシスト残渣ケアを食べる(2日前に長く歩いた疲れがとれないのかも)
○2013年2月15日/軟便
○2013年2月25日/下痢 この時からw/dを食べだす。(ストルバイト結石の予防にもなるので)
○2013年3月11日/w/dからpHコントロールに戻して、どちらがより痒いか等調べる。
●8回目の膀胱炎=2013年3月17日
【後記】
●9回目の膀胱炎=2013年4月16日(緑膿菌とわかってマイシリンで退治!)