記事一覧

針治療-べべのQちゃん封じに鹹(かん)のものを食べる

今日は月に一度の針治療の日♪
べべちゃんのQちゃん発覚以来、この日がどんなに待ち遠しかったことか!
(つくねホリスティック動物病院さんは完全予約でとっても混んでいるので急な診療は無理だし、そもそも東洋医学はERじゃないからね。)

西洋医学の獣医師でもあるW先生に、べべちゃんの食道の腫瘍の内視鏡検査やCT画像のコピーなどを見ていただきました。
東洋医学の考えだと、腫瘍は良性とか悪性とかではなく、気の流れのよどみをとってあげることによってせきとめられたものを流してあげるという考え。

針は、たとえば“ほんの少ししかない正常”を引き出してあげることができるんだよ。
そうすると全身状態を良くし生活の質を高く保つことができるというわけ。

今日のべべちゃんは胃のつぼに大きく反応したよー( ̄口 ̄)
↓背中の胃のツボ。 ツボ自体がここよ!って“開いて”いるみたい。
ファイル 2251-1.jpg

こちらは後足の消化器系のツボ(胃腸や消化器にできた腫瘍のツボ)
ファイル 2251-2.jpg


1.胃のツボ(消化器の腫瘍にきくツボ)はね、先生の右手の人差し指の位置。
(犬の中指と薬指の延長上の凹んだところ)
2.それと、先生の左手の親指の位置。ここは全ての腫瘍を消すツボなんだって!!
(くるぶしと膝の中間の凹み。)
毎晩押し押しするぞー★('-^v)
ファイル 2251-3.jpg
ちなみに先生の右手の薬指の位置は胃の最後(先端)のツボ。

べべちゃんはね
●腎の【鹹(かん)】のものを食べるようにするといいんだって。
【鹹(かん)】の食材にどんなものがあるかというと、
粟/大麦/裸麦/あひるの肉/牛の腎臓/牛のスジ/鴨肉/熊の手/鹿のスジ/鳩の肉/豚肉/とんそく/豚の心臓/豚の腎臓/アサリ/あなご/あんきも/アンコウ/イカ/イカのたまご/いわし/ウニ/えび/貝柱/牡蠣/かたくちいわし/かめ/かに/くらげ/こんぶ/しじみ/たこ/たにし/なまこ/のり/はぜ/はまぐり/ひじき/ムール貝/もずく/わかめ/どんこ(冬椎茸)/黒いもの(ごま等)

鹹味(かんみ)は
軟堅(なんけつ)/しこり・腫瘤・結石などの塊や集積物をやわらかくする。
散結(さんけつ)体内に累積する腫れ物やしこり、瘤などを散らす。
とのこと。
上の食材で、ワンコにあげるのに適した物をなるべく選んであげるようにしようっとp(`ー´)q

もみもみに、ごはんに、嬉しい&楽しいで、Qちゃんをいろんな方向から封じ込めてやるんだ★('-^v)

ということで、早速お隣の庵和昇さんに行って
イワシや
ファイル 2251-4.jpg

カキをウマウマしましたぁ(^0_0^)
(ちゃんとワンコお皿で食べたよ)
ファイル 2251-5.jpg