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☆もいタン不妊手術無事終了-1【生後211日/生後7ケ月弱】

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おかげさまでもいもいの不妊手術無事成功し、
きちんと目覚めました(^^)v(^^)v(^^♪

今日は、軽いお散歩後10時にかかりつけの獣医さんに。
お願いしていた検査をした後1時に麻酔開始。
(若い子は健康であるという仮定条件がつくため、術前の血液検査がされない事もあるという話しをきいた事があるので、万一に備え念には念をということであらかじめお願いした)
毛刈りと入念な消毒の後、1時半頃に手術開始。
2時頃縫合開始。
子宮・卵巣・卵管の全てを切除。
2時30分頃に麻酔の注入を終えて麻酔がさめないうちに
ついでと言ってはナンだけど、この機会にと思いお願いしてあった胸部と股関節のレントゲン、つめ切り、耳掃除、をしてもらう。
3時頃院内のケイジへ。
麻酔後は低体温で少し震えるのでハロゲンヒーターで暖めてくれた。

ママは1時半から待合室で待たせてもらって、
縫合がはじまった頃から、別室からガラス越しに縫合するところを見せてもらった。

写真は
1枚目/病院で『もいタン、これから手術にのぞみます!がんばります!....ところで“しゅじゅつ”ってなんですかね?』
もいもいは、舌がとっても長いです(¬_¬〃)

2枚目/もいもいのとってもらった子宮・卵管・卵巣。
まだちっちゃいね。ちょっと脂肪が多い??

3・4枚目/縫合の様子と患部。
内(おなかのなか)と外(皮膚)と二重に縫合する。
内は1ケ月ほどで溶けて吸収される糸で縫合され、外は硬いピンピンした細い針金のような糸で縫合する。
外は12針くらい縫った。
(外はもしも自分でナメたりした時に、ちょっと舌が痛いのでナメるのをやめるよう、わざと硬くて痛そうな糸を使う)

ムーちゃんは、ちょっと痛い糸なんてもろともせず、セルフ抜糸をすること4度(;´▽`)
な、なんと! どうやったのか糸の結び目をほどいて何箇所もとったΨ(`▽´)Ψ(ちぎって取った箇所もある)
術後衣の他に、お腹が全部かくれる洋服に、パンツ、エリザベスカラーまでしてもとった( ̄∇ ̄;)
その度に獣医さんに駆け込んだが、『こんなに何度も自分で糸をとるのはムーニーだけだよ!』と叱られたっけ(^^ゞ

ブーちゃんはムーニーほどではないけれど、ちょっと気にして患部をなめたりした。
べっちゃんときゃっちゃんは、全く気にせず、本当にきれいなまま抜糸した。
たしかに......ムーちゃんのように超気にしぃで何度もセルフ抜糸をする子は稀なのかもしれない(^^ゞ
もいもいも気にしない子だったらいいな(^.^)
是非とも10日後にきれいなまま抜糸を迎えたい!!

5枚目/滅菌布をとったところ。
感染予防の為、広範囲に毛が刈られ、手術用の高濃度のイソジンで丹念に消毒される。


自分の子に不妊手術(女の子は避妊手術)をするか否かは各家庭が決めること。
メリット、デメリットは当然ある。
我が家は、お空の4つもベベもみんな不妊手術をした。
病気予防の他に、女の子もいつもいっしょにいられて、いつでもどこにでも一緒に出かけられるという、我が家にとっての大きなメリットがあるからだ。
(我が家はシーズン中の男女を一緒に暮らさせる事はできないので、ベティとキャシーが不妊手術する前までは、女の子のシーズン中、シーズンの女の子またはムーニーとブーボの2つを卒業した訓練学校に預かってもらった。)

シーズン中はマナーとしてワンコが集まる場所への出入りは遠慮しないとならない。
競技会は最後の出陳になる。
シーズン中は参加出来ないスポーツ競技も多い。
ペンションにも行けない。
ワンコ関連のショップやドッグカフェにももちろん行けない。等々。

我が家は、“いつでもどこでも4つ一緒”でいたかったし、病気予防もしたかったので不妊手術をする道を選んだ。
ムーニーとブーボは6歳11ケ月で
ベティは1回の出産の後5歳1ケ月で
キャシーは2回の出産の後4歳6ケ月で
それぞれ不妊手術をした。

そしてそれは我が家にとって正解だったと思う(^^)
お空の4つは、少なくとも乳腺腫瘍(ガン)や子宮蓄膿症、前立腺肥大や睾丸の腫瘍や会陰ヘルニア等にはならずにすんだのもとても良かった(^^)


ベベはうちに帰ってきてすぐ6歳7ケ月で(出産経験なし)
そして、もいもいは生後約7ケ月で不妊手術。
なんでもいもいの手術を早くしたかというと、
・はじめてのシーズン前に手術でとってしまう事によって、乳腺腫瘍などにならない確率は格段に高いときいたから。
(シーズンをむかえる毎に関連した病気になる確率は数%ずつ上がっていくらしい)
・シーズン中のもいもい自身と身近なベベとバディと亀子のストレスを回避してあげたかったから。
あいばろには、まだまだ頑張って長生きしてもらわないとならないスタッフの子バディ(♂12歳7ケ月)も毎日出勤しているしねU^ェ^U
・いつだって気兼ねせずに駒沢公園をお散歩できるし、ドッグカフェや旅行にもいける(^^)v


でも、それは何事もなく手術が無事にすんで、麻酔から目覚めて、術後も良好でおもらしとかもなかったから言えることだね。
とにかくもいもいの手術が無事にすんだ事に感謝!
お空のムーちゃん、ブーちゃん、べっちゃん、きゃっちゃん、ジュニちゃん、見守ってくれてありがとね!