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オーストラリア旅行4-お水1本300円!の物価高

『セイルズ・イン・ザ・デザートホテル』にチェックイン後、まずはこれからの観光に備えてお水を調達しに近所のスーパーに。
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ここの決まりとして、エアーズロックやカタ・ジュタを観光、もしくはウォーキングする際には、必ず『1リットル以上のお水と、パークチケットを携行していないとならない』という決まりがあります。
バスに乗る前にそれはチェックされ、お水がないと立ち入らせてもらえないんですよ。
この暑さですから、各自の健康を守るためとしては当然ですね。

ここでオーストラリアの物価がものすごく高いというお話。
600mlのお水が300円以上です(驚)
ちなみに、シドニーには日本の100円ショップがありましたが、日本で100円のものが、だいたい250円で販売されていました。
平均年収は800万円くらいとのことで、日本の約倍ですので、お給料も高い分、物価も高いということですね。
シドニーの日本人ガイドさんいわく、オーストラリアの居酒屋さんで払う金額は2〜3万だそうで、『先進国なのに日本の物価は安すぎる』とのことでしたが、日本に住んでいる身としては?でした。

オーストラリア人が日本に遊びに来ると、色々が半額以下でめっちゃ安く感じるのでしょうね。
ちなみにオーストラリアはチップの習慣がないので、ホテルの部屋の枕銭も不要です。
チップがなくてもきちんと生活していける収入を確保しているそうです。

スーパーの横の、フードコートのセルフサービスのスープとパスタをたのんで3000円くらいです。
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“ロストバゲージ”となってしまった女性3人が仕方なくスーパーで買ったパンツ。
笑っちゃうくらい大きいです(これと、めっちゃ小さいビキニ型しか選択肢がない)
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“ロストバゲージ”となってしまった人は、飛行機会社から生活に必要な最低限のものを買う費用だけがでるそうで、寝巻きがわりのTシャツと、このパンツを買われていました。
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※シドニーからエアーズロックへのバージンアトランティック航空の便は1日1便しかないため、明日の同時刻まで荷物は届きません。
おまけに航空会社の職員が空港からホテルまで運んでくれたりは絶対にしないそうで、かつ、ここエアーズロックはタクシーがありません。
なので添乗員さんは翌日に、1日数便しかない路線バスに乗って空港まで行き、なんとか無事に4つのスーツケースを取り戻してきたのでした。
御苦労さまです!
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ランチをすませ部屋に戻り、1リットルのお水を持って観光に出発です。
ウルル(エアーズロック)を通りすぎ、
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まずはウルル西約30Kmに位置する、数億年の歳月が造り上げた大小36の岩からなる総面積35Km2からなる奇岩群『カタ・ジュタ』が見えてきました。
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