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ネパールの旅8日目-【世界遺産】(カトマンズの)ダルバール広場

町はどこも人と車とバイクがいっぱいで大賑わい。
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人がいっぱいのカトマンズのダルバール広場。(世界遺産)
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ダルバールというのはネパール語で『宮廷』を意味する言葉。
3つのマッラ王朝が盆地に独立・君臨した3王国時代には
カトマンズ、バクタブル、パタンにダルバール広場があり、それぞれの王が美しさを競い合っただけあって、どの広場にも見事な装飾が施された宮殿や寺院が建ち並んでいるのです。

シヴァ寺院
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一枚目の写真の右手の建物はシヴァ・パールヴァティー寺院の窓枠には綿密な木彫りが施され、上層の窓からはシヴァ神とパールヴァティー妃が寄り添って人間の町を見下ろしています。
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カスタマンタプ寺院
カトマンズの名前の由来となった、ネパール最古の建築物の一つ。(12世紀頃)
カスタマンタプとは「木の家」という意味で、1本の大木から造られたという伝説があるそうです。
もともとは巡礼宿として使われていたそうですが、今も何組かの人がガラーンとしたところに住んで?いました。
(ゴミもいっぱいでした)
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