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ネパールの旅日4目-カトマンズの道路事情

ナガルコットからカトマンズまではバズで1時間ちょっと。

朝早いので、畑には霜が降りています。
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屋根に干してあるのは、輪切りにした大根。
乾燥させてお漬け物にします。
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カトマンズの目抜き通り、カトマンズ-バクタプール間道路。

排ガス規制などはまだなので、すごい排気ガスです。
この道には信号がありますが、ネパールの人はまだ信号になれていないので、結局はおまわりさんが立って交通整理した方が渋滞にならないそうです。
おまわりさんはすごい排気ガスの中に立つので、職業別では一番寿命が短いそうです。
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カトマンズ-バクタプール間道路は、日本の無償資金協力によって改修されました。
日本とネパールの国旗が並んでいますね。
そんなこともあってか?、ネパールの人はとても親日です。
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この道は舗装されていて平らですが、1本入った道は舗装されていてもかなり痛んでいて凸凹ですし、非舗装道路もたくさん。
(先にも書きましたが)その凸凹さといったらものすごく、体が浮き上がるほどです。
日本の40〜50年前という人が多いのがうなずけます。

片側はけっこうな絶壁のほぼ一車線幅の山道で、大型バスと普通車やトラックがすれ違う事も多いですが、運転技術はなかなかで、助手がサイドを見たり、車から素早くおりて車を3回ずつたたきながらOKサインを出します。
(観光バスには必ず助手が乗車します)
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ちなみにバイクの免許は16歳から、車の免許は18歳からとれます。
免許の学校や試験はなく、運転できる人の車に乗車して運転技術を学ぶそうです。
最終的にはたしか面接をして免許をもらえるといっていたように思います(よくきいていなかったので違うかも)

車検制度はなく、車は『動けばOK』だそうです。
日本車の、それこそ何十年も前の車がバリバリ走っています。