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ネパールの旅日3目-ナガルコットを“お散歩”5

また次の村にはいりました。
こちらはインド系の人たちがお住まいの村で、住人のお顔立ちが違います。
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昔ながらの藁葺き屋根の民家。
藁葺き屋根は2年に1度かえないとならず大変なので、今はすっかりみられなくなったそうです。
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商店のようです。
このニワトリさん、これから絞められちゃったりして。
ネパールでは鶏肉をよく食します。
放し飼いで化学飼料も食べていないので、脂くささが全くなく美味しいです。
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自分か?親戚の家?を日干しレンガで造っている女性達。
ネパールでは収入のある仕事は男性が、収入のない仕事は女性がすることが多いそうです。
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今日もお天気がよいのでお洗濯物がいっぱい。
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ネパールの旅日3目-ナガルコットを“お散歩”4

いきなり違った雰囲気の建物が!
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なんと日本のいくつかの団体で建てた建物のようです。
でも、公共の場として使用している様子はなく、普通の家族が住んでいました(笑)
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より民家の多い違う村にはいりました。
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共同の水場でお洗濯。
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ネパールの旅日3目-ナガルコットを“お散歩”3

ナマステ(こんにちは)というと、みんなニコニコと挨拶を返してくれます。
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草をはむヤギさん。
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途中、何かのお祭りの為にカトマンズに行くという着飾った人たちに会っったので、お願いして一緒に記念撮影をさせてもらいました。
(この写真ではありません)
ネパールの人って、お顔だちがはっきりしていて小顔で美人なんですよ★('-^v)
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こちらの人はこんな景色を毎日見て♪、だから心が穏やかなのでしょうね。
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目的地の世界遺産のチャングナラヤン寺院が見えてきました。
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ネパールの旅日3目-ナガルコットを“お散歩”2

向こうには雪をかぶったヒマラヤの山々が。
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【面白話し2】
ヒマラヤとは『雪の』という意味で、
ネパールでは雪が積もった山を全てヒマラヤと呼ぶそうです。

と、
ネパールでは2000mまでの山は『山』ではなくて『丘』です。
かつ雪が積もっていないと『山』とは呼びません。
雪が積もっていなければ『丘』なので、その山に名前はありません。
2000mでも山と認めてもらえないなんて、ネパールの山事情はなかなか厳しいですね(^з^)-☆

それに似た感じで、
ネパールはお釈迦様にお供えして良い花にしか名がありません。

このお花はお釈迦様にお供えしないので、本来名前はないそうですが、現地ガイドさんはツーリストむけに○○といっていました(忘れました)
とっても可愛いお花ですね♪
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ちなみに、ネパールの国花は赤いシャクナゲです。
ネパールの国旗の赤は、シャクナゲの赤の色だそうです。


さあ♪ 村が見えてきました!
菜の花の黄色がキレイです。
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村の子供達は明るく元気で人懐っこく、すごく可愛いです!
(載せちゃっていいのかな?)
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上の子は、下の子の面倒をとてもよく見てあげます。
昔の日本もそうでしたよね。
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ネパールの旅日3目-ナガルコットを“お散歩”1

朝食後は、トレッキングシューズに履き替えて、世界遺産のチャングナラヤン寺院まで約2時間のハイキングo(*^▽^*)o~♪

途中綺麗なヒマラヤの山々がみえて、民家のある部落のようなところも通るのですが、どの家もカラフルで可愛くて、その生活ぶりも興味深く、住む人たちとニコニコとナマステ(こんにちは)と言葉を交わしとっても楽しかったです(●^_^●)

こんなところを
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こんな景色や
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こんなきれいな棚田をみながらハイキング。
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【面白話し1】
ネパールでは、
標高2000mまでは散歩
標高2000mから3000mがハイキング
標高3000mから5000mがトレッキング
標高5000m以上が登山
だそうです。

ですので私たちのツアーのこの2時間のトレッキングは“お散歩”なんです。
ちなみに現地の人は2時間くらいでしたら『歩く』のはあたりまえで、2時間以上になると車やバイクを使うのだそうです。
(月給は月3万くらいで、ガソリンは日本と同じくらいなので、ガソリンの価格はとても高いです)
 

このへんは現地ガイドさんいわく『青空トイレ』に絶好の場所(笑)
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【ネパールのトイレ事情】
どこかのお店のトイレより、青空トイレのほうがずっとキレイだったりしますので。
ネパールのトイレは、けっこうすごいところもあります。
お水が流れないとか、タンクのフタがないとかはザラで、電気がまったくなく真っ暗だったり、中からは鍵がかからず、外からだけ鍵がかけられるという不思議なトイレも。
そうそう、トイレにはいろうと一緒のツアーだった方がドアを明けたら、トイレからワンコが出て来た事もありましたよー( ̄(工) ̄)
きっとお水でも飲みに来てドアが閉まってしまい出られなくなっていたのでしょうね。
でも、とても冷静なお顔で出てきてました(笑)


途中で見かけた、40〜50年に1年しか開花しないというリュウゼツラン(竜舌蘭)の花が散った後の長く伸びた茎。
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