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オーストラリア旅行5-中華ランチとヘリ観光1

ウルルのクニヤ・ウォークを終え、ホテルに戻り、何にでもパプリカの細切りがのっている(笑)中華のランチを食べました。
フカヒレのスープや鶏の甘酢あんかけとか、美味しかったです。
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昼食後は皆さんとヘリ観光。
(これはオプショナルですが、ツアーの全員が希望していたため皆さんと)

どこまでも続く砂漠に、デンと鎮座する地球のおへそウルル(エアーズロック)
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壮大です!!
こんなにも大きな一枚岩がこの世界に存在するなんて、スゴイ!!
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ママの今回の旅の第一目的
『世界の中心からもいちゃん達への愛を叫びました(●^_^●)』
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もいちゃーん(*^。^*)
ママ頑張っていい子で待ってるんだよ。
早くかえっておいでーーーლ(。◕ˇε ˇ◕。ლ)
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オーストラリア旅行5-クニヤ・ウォーク3 クニヤの伝説

※クニヤ(ニシキヘビの伝説)
昔々のその昔、エアーズロック(ウルル)にはクニヤと呼ばれるニシキヘビがいました。
クニヤは自分の卵が孵化しそうになると、エアーズロック(ウルル)の西側にある洞窟(クニヤ・ビティ)に戻り、新しい子供の誕生を待っていました。
ある日、クニヤの甥であるクカクカが毒ヘビの祖先・リルの放った槍によって命を落としてしましました。実際にはクカクカが掟を破ったことへの戒めでしたが、それを知らないクニヤは激怒し、リルとの激しい戦いが始まってしまったのです。
激闘の末、クニヤが棒を使って岩の上にいたリルの頭を叩き割り殺しましたが、リルに戦いで放たれた毒に侵され、クカクカをムティジュルの泉へ運ぶと自分も息絶え、ワナンビと呼ばれる虹色のヘビに姿を変えました。
今でもワナンビがムティジュルの泉に住み、水を枯らさずにいると信じられています。
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この岩面のニョロニョロは
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クニヤ(ニシキヘビ)が毒ヘビの祖先・リルを退治しに行くところだそうです。
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そしてこの岩の切れ込みは『クニヤが棒を使って岩の上にいたリルの頭を叩き割り殺しました』時にできた切れ込みだそうです。
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タニヤ・ウォーク終了後、現地日本人ガイドさんから日付入りのウルル、カタ・ジュタ国立公園の観光記念のカードをもらいました。
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ウルル(エアーズロック)は場所によって色々な姿や浸食を見せてくれます。
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撮影禁止の『男性の聖地』や『女性の聖地』もいくつかあり、それらの伝説は男性は男性にのみ、女性は女性にのみ語り継がれ、お互いの聖地の前を通る際にはその場所を見ないように通り抜けるそうです。

オーストラリア旅行5-クニヤ・ウォーク2 ムティジェルの滝とハート♥

ジャーン♪
こちらがウルル最大の水場、ムティジュルの滝(ウォーターホール)です。
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浸食が織りなす蛇腹のような窪みの底を、雨水が滝となって滑り落ちてきています。
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ママ的ヒットはこちら。
浸食が作り出したハート形のくぼみ♥とピースマーク★('-^v)
もいちゃん達とママはいつもラブラブだよー♡U^エ^U♡
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ホテルのショップでこのハートマークのガラス作りのペンダントをみつけたので自分用にゲットして、なんかいいことありそうな予感(*^。^*)
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各名所に設置されている色々な形の木のベンチ
どれもステキでした。
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オーストラリア旅行5-クニヤ・ウォーク1 壁画

お次はバスで移動し、クニヤ駐車場から往復1km、所要時間45分ほどの『クニヤ・ウォーク』です。
 ※クニヤとはニシキヘビのことで、伝説があります。
『クニヤ・ウォーク』はウルル最大の水場、ムティジュルの滝(ウォーターホール)と、ハート形のくぼみなどを観ることができます。

どうです?この水たまりの赤さ!
酸化した鉄分がたくさんなのでしょうね。
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このあたりにもアボリジニ アナング族が描いた壁画がたくさん残っています。

ムティジュリ洞窟の壁画。
赤色と黄色の酸化鉄粘土は貴重な交易品で、黒色と白色は木の炭と灰を水で捏ねて得たそうです。
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この黄色いのは
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現在も咲いているこのお花だそうです。
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人が座っているとか、絵の模様にはそれぞれ意味があります。
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オーストラリア旅行5-ウルルのマラ・ウォーク3

マラ・ウォークの折り返し地点のカンジュ・ゴージは90メートルの絶壁となっており、雨の日には見事な 滝へと姿を変えるそうです。
私たちが行った時はチョロチョロ滝でしたが、それでも砂漠地帯でこの滝を見ることができるのは100分の1くらいの確率でとてもラッキーなことだそうです。
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カンジュゴージの麓には、半永久的なウォーターホールがあります。
砂漠地帯で雨が降らないのに、ここにはいつも水があるなんて不思議ですね。
ここがきっと動物達の水飲み場にもなっているのでしょうね。
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少し離れたところから写すと、90メートルの絶壁だということがよくわかりますね。
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あちこちに細い滝ができ、陰影がはっきりし、雨に濡れた岩肌は赤や銀色に光ってきれいです。
でも、青い空に輝くウルルの岩肌も間近で見たらきれいだったでしょうね。
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