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もいちゃん、『志村どうぶつ園』に一瞬でましたU^ェ^U

10月5日頃だったかな?
東京はけっこうな寒さでした。
なので翌日、寒がりなママはさっそく足温器とコタツを出してしまいました(^m^)-☆

ここはもいちゃんの場所なのに、足温器おいてゴメン。
足温器のシーズンになると、自分の場所をとられてしまったもいちゃんは、憮然として『これどかしてくだちゃい!』いうので、はいはいとどかしてあげると、とーぜんのようにママの足元に陣取っていましたU^ェ^U
かといって、ずっとここにいるわけではありませんけどね。
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でも、昨日今日は暖かい....というより暑いです(^з^)-☆

あいばろは10月入ってすぐにハロウィンの飾り付けしました。
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今年はシンプルです。
.....もいちゃんがいないのでこれだけです。
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今日も駒沢公園はものすごい人。
芝生の上はピクニックする人たちで満員状態です。
Charming Komazawaというイベントも開催されていました。
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とても良いお天気で暑くて、みんなへのお土産でクレープ屋さんに30分くらい並んだら、首元が焼けちゃいました。


そうそう♪
10月7日放送の『志村どうぶつ園』に、もいちゃんが超はっ水・安全コートを着用した画像が一瞬でました(*^。^*)
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もいちゃんブログは、もいちゃんの四十九日の11月初めくらいまではたまに更新させてもらおうかと思っています。

ママともいちゃん達の大切な大切なブログなので、そのあともずっと残しておくつもりですけどね♡U^エ^U♡

ちっちゃいもいちゃんと、大きいもいちゃん(*^。^*)

10月4日は十五夜さまでしたね。
“ちっちゃいもいちゃん”は月より....お団子を楽しんだようです(^_-)-☆
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ママのネイルはうさぎさんで、もいちゃんのおよだ拭きもうさぎさん。
うさぎさんはもいちゃんキャラのひとつだからねU^ェ^U
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“ちっちゃいシスターズ”のべべちゃんともいちゃん、と、スタッフ達は
超おいしいお手作りの秋の味覚をいただいてニコニコです⌒゚(σσ)゚⌒
美味しい甘いものは、心と体に元気をくれます(●^_^●)
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“ちっちゃいもいちゃん”といえば....頼んでいた“大きいもいちゃん”のパネル写真が出来上がってきました。
でかっ!
等身大くらいならいいなと思っていたのですが、大きすぎました(笑)
もいちゃんのお顔、こんなに大きくないしー。
でも大きくても小さくてももいちゃんだからいいですけどネ(^_-)-☆
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そうそう、チャレンジャーママ、スタッフの反対(今はまだやめたほうが....)を押し切って、(スタッフに付き合ってもらって)僕のワンダフル・ライフを観てきました!
もちろん泣いたけど、大丈夫でしたよ★('-^v)
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またもいちゃんのママになりたいなー(*^~^*)
もいちゃんがもしもマッハで生まれ変わってきたら、きっとまたママをみつけて選んでくれて、ママも絶対にもいちゃんだってすぐにわかる自信があるよ(*゚Ω゚)/ウィッス!!

10月....増えない写真

もいちゃんにかぶらせてあげる“お花ティアラ”が出来上がってきました。
もいちゃんに頂いた、お手作りのプリザーブドフラワーに添えてくださっていたステキなティアラもいっしょに飾ってあげました。
お葬式の時にもお耳につけてあげて、とっても似合って可愛かったからね。
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もいちゃんのご用事でデパートに行った時、たまたまもいちゃんっぽい色柄のお財布をみつけたので求めました。
今までは長くべべちゃん色のお財布を使っていましたが、だいぶ使ったのでお疲れ様にして、これからはもいちゃん色のを大切に使います。
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毎日写真を現像しに行って、きちんと整理して、写真たてに飾って....。
そんなことに時間を費やしてきました。

もいちゃんの写真はもう増えることはないんですね。

さみしいな。
もいちゃんに会いたい。
もいちゃんをギュッしたい。
もいちゃんと向き合って、お顔をワシワシ撫でてチューしたい。
もいちゃんの爪をいじって眠りたい。
朝目覚めたら、横にもいちゃんがねんねしてくれていたら嬉しいのに。

もいちゃんが好きだった住宅街の小公園。
こんなところだっけ?
もいちゃんが一緒でないと、なんか違う場所に見えます。
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ママはちょっと9月が苦手になってしまいました。
(9月が好きな方、ごめんなさい)

10月になりました。

可愛いくて楽しくて、愛しくてたまらないママの宝っ子もいちゃんがママの腕から飛んで行ってしまった9月が終わって....10月になってなんかホッとしました。
10月はきっとよくなるね。


もいちゃんが病気とわかって旅立つまで、スタッフにはとてもとても助けてもらいました。
なので、ありがとうの心を込めて、皆をテキサスさんに招待しました。
そうしたらおじちゃまが陰膳だよってお肉を焼いてくださって、嬉しかったなー。
旅立ちの時のお弁当もテキサスさんのお肉だったものね。
もいちゃんも一緒にきているはずだから、きっとウハウハだったと思います(●^_^●)
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たくさんたくさんいただいて、もいちゃんを綺麗に飾ってくれていたお花さんたち。
毎晩時間をかけて「もいちゃんを綺麗に飾ってくれてありがとう。ステキな香りをありがとう。」ってお手入れをして、2週間経ってだんだんにお花さんたちは可愛らしく小さくなりました。
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初七日や四十九日や一周忌は、亡くなった人(わんこ)のためではなく、残された人が少しずつ気持ちを落ち着かせていくための節目の儀式だときいたことがあります。

お花畑のようなたくさんのお花さんたちのために移動していたソファを元に戻し、いつもの部屋の配置に戻って、いつもの場所にもいちゃんいないことがものすごく悲しかったけど.....そんな儀式を経て、ママは少しずつ元気になっています。

大丈夫。
もいちゃんはいつもママの心で笑っているから。
ママの悲しみの9月は終わって10月になったから。

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お花やメールやお手紙をくださった皆様
すぐにお礼も申し上げずすみません。
返信不要のお言葉に甘えさせていただいていています。
すみません。

もいちゃんの極秘ミッチョン(^_-)-☆

仕事が終わっておうちに帰ると、ママともいちゃんのラブラブタイム(●^_^●)
ソファの上に寝そべって向かい合っておもちゃで遊んだりチューしあったりしながらもいちゃんとお話しです♪
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ママはもいちゃんに
「べべおねーちゃんは15歳11ケ月のご長寿さんだったでちょ。
もいちゃんもべべおねーちゃんくらい長生きさんでいてほしいけど、もいちゃんは体が弱いから15歳11ケ月は無理ね。
ちょーがないから11ちゃい半でいいでちゅよ。
いっちょに東京オリンピックをテレビでみようね(*^。^*)」ってよく話していました。
でも心の中では、(もいちゃんの場合)13歳くらいまで頑張ってくれたらいいなーって思っていました。


もいちゃんはゴールデンなのにおかあさんのおなかの中にいたのはフタリだけ。
お姉ちゃんは生まれて間も亡くなったそうで、もいちゃんは天涯孤独の一人っ子でした。
鍼の先生曰く、もいちゃんは親からもらったものが少ないのでべべちゃんのように強くはないので、健康にはより一層気をつけてあげましょうねと言われていました。

先代の“お空のムーちゃん・ぶーちゃん・べっちゃん・きゃっちゃん・べべちゃん”に比べると、エネルギーが弱いというか、元気が足りない度は一目瞭然でした。
こういうゴールデンもいるんだと、カルチャーショック的に驚くこともたくさんありました。
だって、10歳年上のべべちゃんのほうがずっと意欲的でキリッとしていて活発でしたから(^_-)-☆
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でもママはそんな(体が弱い)ことはへとも思っていませんでした。
むしろ面白くて心優しく穏やかで、行動がとてもおとなしいもいちゃんとの生活はぐーたらママにピッタリで、フタリで肩寄せ合って「ちあわちぇでちゅね〜♡♡」って言い合って暮らしていました。

ワンコって、それぞれの性格や持って生まれたものがありますよね。
我が家のブーボ君が腺癌になってしまった時、ブーちゃんは「おいらみんなと一緒にいたいからもう少し頑張るよ。」と、ボロボロになってしまっても頑張りぬいてくれました。
ママも獣医さんも、ブーボ君の頑張るという気持ちを大切にして、とてもつらかったけれど共に頑張り抜きました。

ママは、もいちゃんは飽きっぽくて我慢がきかないし、お気楽なのがお似合いでお子ちゃまなので、
辛いことや苦しいことには耐えられないだろうし向いていないので、いつかお空に行く時にはサッと「じゃあ、またでちゅ」って逝って欲しいと思っていました。
もいちゃんは(病気になってしまった時に)頑張るといことはないようにぼんやりとですが感じていました。
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前置きがなが〜くなりましたが、ここからが表題の【もいちゃんの極秘ミッチョン(^_-)-☆】です。

お祓いに来てくださった先生が、この子は夏(暑い時期)にとても弱く、7月中旬に病気になったのでしょう。とのことでした。

獣医さんが大の苦手なもいちゃんは小さくて可愛いおつむで考えました。
お病気であることがママにわかってしまったら獣医さん漬けにされてしまうし、何より、夏休みのプール旅行は取りやめになってしまいます!
普通にいつもの毎日をママと過ごしたかったもいちゃんにとっては、それは「あってはならないこと」なので、もいちゃんはママがお病気に気づかないようにちょっと頑張りました。
実際、鍼治療やモミモミやいろいろをしてもらっていたので、つらくはなかったのだと思います。
だって、ママは涼しくなってお調子がよくなって良かったねとさえ思っていたのですから。
(鍼をしている子は、たとえば肺がガンでいっぱいで西洋医学的には歩いたり、まして走るなんてできるはずがないのに、亡くなる少し前まで走ったりできるそうです)

もっともっと注意深くもいちゃんをみていてあげたら、もしかしたら気がついたかもしれません。
今にして思えば、つんのめったりなんでもないところであんよがカックンとなったり、(いつもですがさらに)お散歩に行きたがらないのは、股関節や骨の問題ではなくて、にっくき血管肉腫の病魔がすすんでいたサインだったのだと思います。

もいちゃんは【もいちゃんの極秘ミッチョン(^_-)-☆】を見事成功させ、残された時間の中で、最大限に「いつもの毎日」をニコニコで過ごすことができました。
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もいちゃんが持って生まれた時間は、7年か9年だったのかもしれません。

弱虫さんだしお子ちゃまだし、頑張るなんてこととがないとママが勝手に思っていたもいちゃんですが、
実はもいちゃん、“隠れ頑張り屋さん”で、
「もいちゃん、ママといっぱいいっちょにいるでちゅよー♡U^エ^U♡」って、いっちょうけんめいいっちょうけんめい、少しずつもいちゃんのキャパを超えてくれて、10歳も超えてくれて、
神様からのオマケの時間も11歳5ケ月まで延長してくれたのではないかと思います。

そりゃあと2年か3年一緒にいられたらどんなに良かったか。。。
でも、そんなこと言ったら精一杯頑張ってくれもいちゃんにもうしわけないですよね。
思っていたよりは少し短くなってしまったけれど、その分、ママともいちゃんの時間はものすごーく濃厚でラブラブだったから大丈夫でちゅよლ(。◕ˇε ˇ◕。ლ)
そんな幸せがギューギューにつまった毎日をママにくれたもいちゃんに、心からありがとうです♡U^エ^U♡
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みなさんが「ママが心配」と言ってくださいます。
ママは、実は「超のつくもいちゃん依存ママ」だとみなさんが見抜いてらしたようです(^_-)-☆
今までは大丈夫ですと言いつつ、やっぱりダメだったりしていますが、ここにきて少しずつ復活しています。本当に。

今までムーちゃん達には「まぁまぁ幸せだったよね」って控え目にいっていましたが、
もいちゃんは絶対にすごーく幸せだったと思います。
だってママがものすごーーーーーく幸せだったから、もいちゃんも同じだと決まってますもの(●^_^●)

近日上映の“3度も生まれ変わった”犬と少年のラブストーリー『僕のワンダフル・ライフ』、観たいけど観ないようほうがいいような。
きっとボロボロに泣いちゃうんだろうな。
でも観たいな。

(人生はいろいろあるので絶対とはいいきれませんが)
ママは、数年前からもいちゃんがママの最後の子と思ってきました。


でももしも...
もいちゃんがマッハで生まれ変わってママを見つけてくれたら、ママも必ずもいちゃんを見つけられると思います。

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なんやかんやでなかなか書けないでいた9月15日と16日の日記を書き終えました。

母ひとり子ひとり の二人三脚

ついこの間、「ママは大丈夫です」と書きましたが、その晩
「もいちゃんに会いたい病」と「もいちゃんを抱きしめたい病」と「もいちゃんお頭をナデナデして見つめ合ってチューしたい病」の突発的な重度発作に襲われ、深夜に『もいちゃーん!!!!!!』と大きな声で叫んでえーんと泣いてしまいました。
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やっぱり苦しいです。
モーレツに寂しいです。

「ママ大丈夫でちゅか? 
もいちゃんのママは強い子のハズでちゅよ。
もいちゃんは大丈夫なんでちゅから、ママもちっかりしてくだちゃいU^ェ^U」
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もいちゃんがいなくなって色を失ったようなたった一人の部屋で、自分の悲しい気持ちにフタをしてなるべく考えないようにして逃げても、何か見つけてはチョコチョコ用事をして気を紛らわせようとしても、もいちゃんが亡くなってしまったという現実はかわりません。


ママは自分の子(わんこ)を亡くすのは6ニン目。
この悲しみやモーレツな寂しさは、『時間お薬の力を借りて、自分で少しずつそれを受け入れる(消化する)』しか道がないのだと知っています。


あー、早く冬になればいいのに。
早く春になればいいのに。夏になればいいのに。
その頃にはきっと悲しい発作もなくなっているだろうから。
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ママは、わんこと一対一のフタリで暮らしたのはもいちゃんが初めてです。
今までは、だれかが亡くなっても他の子がいてくれたので、だれもわんこがいなくて一人ぼっちになってしまったのも初めてです。


べべちゃんが旅立ってしまってからの5年4ケ月。
もいちゃんとママはべべちゃんの旅立ちを乗り越え、
母一人子一人の二人三脚で寄り添って肩寄せ合って暮らしてきました。
本当に本当に幸せだった。。。
心穏やかで毎日が平和で、ママの人生で一番幸せでした。
スタッフに、「もいちゃんとフタリでとっても幸せ♡」とよく話していたものです。

仕事が終わって家に帰ると、ママに見せてくれるためにグローブタオルを持ってソファにのんのしたもいちゃんと、寝そべってお顔を向かい合わせ、「はー、おちごと頑張りまちたね。これからはフタリの時間でちゅよー。ママともいちゃんはラブラブ親娘ね〜。」とか話しながらギュッとかチュッとかして、『もいちゃんはいい子』のお歌を歌ってあげたり、おもちゃで遊んであげたり、ガムを持ってかじらせてあげるのが毎晩の日課でした。
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ママはもいちゃんを全身全霊で守ってあげているつもりでした。
でも守ってもらっていたのはママのほう。
いやー、自分がこんなにも子離れしたいない母だっとは(^m^)-☆

ママは通販でお買い物するのが大好きで楽しみのひとつでもありました。
洋服やバッグや靴やアクセサリーは100%通販です。(仕事もあるし、もいちゃんをおいていけないので買い物に出かけません)
ママはオバサンですが、ママなりにオシャレには気を使っていました。
幼稚園的に言うと、『もいちゃんのママ、キレイね』っと言ってもらえるもいちゃんのママでいたかったからです。
(実際はキレイではりませんが、気持ちとして(^_-)-☆)

でも、もいちゃんが亡くなってしまってから、気を紛らわそうといつもの通販サイトを見ても、お買い物をする気になれません。

欲しいものがないんです。
今までは
「もいちゃんとプールに行く時に着て行こう」
「もいちゃんとイズムさんに行く時のバッグにちょうどいいかも」
「もいちゃんのワンピースとオソロになるからこれ買おう」
近所のコンビニでは
「もいちゃんと半分こしよう」
「もいちゃんにこのお弁当の中の玉子とお豆はあげられるね」
「もいちゃんはこのヨーグトじゃないとお腹壊すからうちはずっとコレ」
....ママの考えること、行動(予定)には全てあたまに『もいちゃんと』がついていたんです。

まだあと数年は一緒にいられると思っていたけど.....
今にして思えば、もいちゃんは自分のキャパシティーを超えてママと一緒にいてくれたように思います。

ありがとう、もいちゃん。
だいちゅきでちゅよ。
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もいちゃんの犬生11年と5ケ月。
ママの子になって11年と3ケ月。
べべちゃんが旅立ってママと二人暮しになって5年と4ケ月。
ずっとずっと一緒で、楽しくて面白くて美味しいこともいっぱいで、とっても幸せでした。