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悲しくてもおなかがすくということ

もいちゃんと過ごす定休日が待ち遠しかったママですが、もいちゃんがいない今、定休日がコワイです。
ヒトリだと“寂しい発作”が起きてしまうかもしれないから。
夜はこれでもか!というくらい起きていて、瞼が閉じてしまうくらいになったタイミングで急いでベッドへ。

起きている間に“寂しい発作”が起きそうになると、もいちゃんが駒沢公園のゴミ箱が怖かったり、テレビのチン音が怖かったりするのにかなり良い効果があったホメオパシーを口に入れます。
ママともいちゃんは似ているので、ママにも効き目があるようです。
いつもはもいちゃんのために持ち歩いていましたが、今は自分のためにあちこちに置いて、御守りがわりになりました。
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そんなママを気遣って、スタッフが食事に誘ってくれました。
毎週必ずもいちゃんとおじゃましていた大好きなイズムさん。
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いつものようにもいちゃん特製スープをたのんで、もいちゃんのいつもの場所に置いてあげました。
そして持って帰ってお供えにしました。


ベティが急に亡くなった時は、たしか1週間近くごはんが食べられず、無理に食べても全く味がせず、喉ばかり熱かったです。
2日くらいで体重が7キロ減っていて、その7キロは流した涙なのだと思いました。
それでも1週間目くらいにはお腹がすいてきて、ベティが亡くなったのにお腹がすく自分が許せなかったのを覚えています。

もいちゃんが9月11日に病気とわかり、9月12日に日付が変わった頃夜間救急に行くことになって、その日だったかその翌日には2.5キロ減っていました。
(そんな時に体重を測るのもどうかと思いつつ)
喉ばかり乾いて、食べる気がしませんでした。
でも、これから闘わないとならないのでと、一生懸命食べるようにしました。

スタッフが何か用意しておいてくれたり、さおりん先生がイズムさんのごはんをたくさん差し入れをしてくださったり、お世話になっている方々がプリンやアイスやお菓子を差し入れしてくださったり、スタッフにちゃんと食べて欲しいので一緒になって食べたり。
今日はブログを見てくださっていた初めてお逢いする方が“ちゃんとごはん食べてくださいね”とお花とともにとても美味しい築地ものをくださり、早速今つまませていただいているところです。
....みなさんのお気持ちをどんどんいただいて、ママはすでにほぼ普通に食べています。
今日いらしてくださった方に、「それが、けっこう普通に食べているんです」とお話しするのが気が引けましたが本当のことをお話ししました。
もいちゃんが亡くなってまだ5日なのに、ほぼ普通に食べられる自分がちょっとイヤではありますが、“寂しい病”と闘うためにはお腹に美味しいものを入れて、美味しいと思ったり、満腹になって安心し、かつ血液や副交感神経を消化に集中させることが必要なのだと思います。

もいちゃんにちょっとあげたいので、ゆうべはおなかがいっぱいでしたがパンケーキもたのみました。
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今日は、もいちゃんがお世話になったかかりつけのながいき動物病院さんにご挨拶に行ってきました。
もう通うこともなくなるんですね。。。
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もいちゃんのお花畑、また大きくなりました!
ありがとうございます。
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